パンクの原因はお手入れ不足が原因? | 自転車出張修理屋のメンテナンス日記

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自転車出張修理を行っている当方が日々の整備・修理日記と自転車のよもやま話を書いてます。宮城県仙台市在住!

久々の更新です。

パンク修理を受けるんですが、なぜ?異物が刺さっていないのに、パンク
するんでしょうか?

答えは簡単です!


メンテナンス不足です。


自転車に愛着がない!掃除もしない!油もささない!雨ざらし!


挙げたらきりがありませんが、


新車で購入した時の新鮮さがなくなっているんですね。

汚れたら、そのまま放置しておく・・・・


1年経っていないのに、ブレーキ効かなくなった?とか
カギが開かなくなった!とか?


何にも、お手入れしないで、雨ざらしで、ホッタラカシ!!!!


これじゃあさ・・・ダメになりますよ。そりゃね。



パンクも空気が足りないまま平気で乗っちゃうから、タイヤやチューブ

が悲鳴をあげているんですよ!!こらえきれなくなって、チューブが

破れちゃうんだな!!



月に1度は空気が入っているか??確認してますか???????





空気が足りないまま乗ると、上の写真のように、バルブの根元が
引っ張られて、破損しちゃうトラブルが多いです。

チューブがタイヤの中で引っ張られてしまうからこうなります。


空気がちゃんと入っていれば、こうはなりません!断言します。


また、もうひとつの写真!



これは、空気が足りないタイヤで段差を乗り越えたときにタイヤがつぶれて
中のチューブに傷をつけてしまうパンクです。
通称(リム打ちパンク)と呼んでます。

これも適正な空気圧を保っていれば、起こりません!

購入したら終わりじゃありません!ちゃんとお手入れしましょうね!!!