修理で多いものに、後ろのスポークが折れちゃうトラブルが
あります。
なぜ?折れちゃうのか??
不良品だから?
いえいえ、違います。
一番多いと思われる原因に!
将棋倒しに遭遇する!というのが考えられます。
一瞬にして何台もの自転車が一番下の自転車に
覆いかぶさって倒れます。
自転車ってのは、真横の衝撃にはめっちゃ弱いんですよ!
だから、トラブルにつながっちゃうんだね。
倒されたのに気がついたら、必ず目視で確認する事!!
スポークが曲がっていないか?
もし、数本でも首のところから曲がっていたら?
即交換すべきです。
曲がったスポークはテンション(張り)が弱っているので
折れやすくなります。
これは、製品不良じゃあありませんよ?
よくあるのが、『購入してすぐスポーク折れた!』『不良品じゃね?』
違いますよ!倒された事を見てないと、こう切りだす人が多いです。
24時間自転車を見はっているんですか?
風で倒れて、当たり所が悪ければ、なっちゃいます。
そんなもんです。
何でもかんでも、保証にはなりません。
普段からお手入れをする!面倒だったら、購入店に
出向いて、点検してもらう。
これって、当たり前の事です。
前のカゴが破れるくらい乱雑に扱っている
人に限って、保証書を盾に喋ってくるんです。
客観的に見たら、壊れるって事をもっと認識すべきですね。
自然に壊れるはずがありません。