では、どうすれば自分の運命周期を知ることができるのでしょうか。
とても簡単です。紙とペン(黒・黄・赤)を用意して、もしくはパソコン・スマホのメモアプリを用意してください。
1.出来事を年代順にリストアップ
生まれてから現在までに幸運・不運だったと思える出来事を箇条書きにします。
2.幸運・不運の分類
紙であればマーカーで、パソコンやスマホであれば文字をカラーリングで次のように分類してください。
・幸運な出来事を黄色で色付け
・不幸な出来事を赤色で色付け
紙や画面が黄色や赤色で色付けされましたね。それぞれが「期」を表しています。一定の周期が見えてきませんか?幼少期から少年少女期はあまり気にせず「混迷期」として構いません。
もし、バラバラだという人がいたら、次のステップに進んでください。
一定の周期が見えた方は4.のステップに進んでください。
3.重要な出来事の抽出
箇条書されている幸運・不運な出来事のうち「どうしても外せない」大切な出来事を選んで先頭にマル印を付けてください。上昇期や隆盛期でも不幸な出来事が全く起きないわけではありません。また下降期や低迷期でもラッキーと思える出来事が皆無というわけではないのです。自分の過去の人生に欠かせない、重要な出来事を抽出して再度、周期を探してみましょう。
いかがでしょうか?おそらく一定の周期で幸運・不運が訪れていることがわかったのではないでしょうか。では次に各周期を次の5つに分類してみましょう。
「低迷期」「上昇期」「隆盛期」「下降期」「混迷期」
4.「5つの期」への分類
a.最初の期(幼少期を「混迷期」とした場合は2番目の期)が黄色(幸運な時期)であれば「上昇期」、赤色(不幸な時期)であれば「低迷期」としてください。
b.次に、2番目の期(幼少期を「混迷期」とした場合は3番目の期)以降はこのようなルールで期を定めてください。
・黄色(幸運な時期)は上昇期とし、上昇期が続く場合は「隆盛期」とする。
・赤色(不幸な時期)は下降期とする。ただし黄色(幸運な時期)が過去にない場合と赤色(不幸な時期)が続く場合は「低迷期」とする。
・幸運と不運が入り混じった期があれば「混迷期」とする。
5.完成
あなたの人生を司る運命周期の完成です。運命周期は何年でしたか?
もし、自身の判断に自信がない、わからない、という場合にはあなたの運命周期を診断します。詳しくはご連絡下さい。