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(茣蓙九《ござく》の裏の桜を、その桜を写真に納めているお姉さんと一緒に、撮ってしまいました。
新渡戸稲造生誕の地の銅像と桜、中津川の名も知らない野草。3枚の絵を、ぶらぶらしながら、撮ってきました。もともと、技術がないのと、お天気が良くないので、もっと綺麗なはずの風景が、できの悪い写真で、御粗末です。)



 何となく、頭の中の整理ができていなかったので、アレルギーのお医者さんの後、図書館へ行って調べてみました。

 ワタクシは、トライアスロンというのは、
「トライ」に、引っ張られて、「こころみるスポーツ」であろう。と最初は信じていたのですが、

ワタクシにしては、古くから知っている「バイアスロン」
ウィンタースポーツで、スキーの距離と射撃の、ミックスゲーム。

それから、比較的最近になって、「トライアスロン」という言葉、そして、「デュアスロン」「アクアスロン」
という言葉を知りました。


 英語辞書で調べてみると

 bi ath lon(バイアスロン)
  1(クロスカントリーと射撃の)バイアスロン。
  2(2種目を一緒に行う)複合競技。 bi+ath lon=ギリシャ語・競争 1958

 bi=2回(twice)、2つ(two)

となっておりました。

 tri ath lon(トライアスロン)
  1トライアスロン 通例:水泳、自転車、長距離走を連続して行う競技
  2〔陸上競技〕3種競技 100m、走り高跳び、砲丸投げからなる女子の種目
  3《英》3種競技 フライキャステイング、乗馬、トラップ射撃からなる競技 1973

となっていました。フライキャステイングとは、毛鉤釣りのようです。

 ところが、ギリシャ語辞典で調べてみたら、競技は、アゴナスで、今のギリシャ語ではないのですが、語源が、ギリシャ語ということのようでした。


 ここからは、ワタクシの偏見ですが、
 というのが、図書館にある辞書は、最新のものではなく、アクアスロン、デュアスロンという言葉が載っていなかったからです。


 トライスロンという言葉は定着している、そして、そのゲーム形態も。

 そこで、トライアスロンの発展形として、

 道具がなければ、できない自転車を外して、陸上と「水」の競技=水泳で、「アクアスロン」


 水泳とランの組み合わせを「アクアスロン」としたので、
 ランと自転車の2つのゲーム、
2つを意味する「バイ」は、もう一般的に、クロスカントリースキーと射撃と定義されてしまっているので、
同じ「2つ」を意味する「dual」を、使って、デュアル・アスロン。これを縮めて「デュアスロン」

となったのではないかと。



距離は、様々のようですが、
アクアスロンは、スイム1.5km、ラン10キロ

デュアスロンは、ラン10km、自転車40km、ラン5km

というのが、公式に近いもののようでした。

などと、調べてみましたが、正しいかどうかも、分かりませんし、すぐに忘れてしまいそうです。



今にも、雨が降り出しそうな天気は、ポツポツと、来つつも、ザーっとは、来ていません。
桜も、雨が降ったら、台無しになりそうです。