朝倉かすみ 著。
微妙な距離感の「おともだち」に纏わる
八つの物語を収録した短編集。
一話目の『たからばこ』から
動揺。
物語の途中で混乱し
勇み足で頁を繰って行ったら
終盤でよもや…と推測したことが的中し
思わずつんのめって
立ち上がる前に終わっちゃった感じ。
案の定
他の物語も
想像よりはるかに曲者だった 苦笑
しかしながら
発想が実にユニークで
曲者ながら親しみやすさも併せ持っている感じが
いかにも
この物語の核である「おともだち」関係を表しているなぁと思った。
最終話の『今度、ゆっくり』は
この一冊丸ごとの行く先…と思いたい 笑
であれば良いな。