

よしもとばなな 著。
下町にある
ステーキ&ハンバーグの店の娘
美津子を主人公にした物語。
雰囲気は
穏やかでゆったりとしてて良かった。
家族と言うか
広義で言えば
命の話になるのだろうなぁ…。
亡くなったママや宮坂さんの奥さん
または
美津子自身が体験した流産。
夕子さんの妊娠や
ふらりと現れる
新一の両親。
亡くなった宮坂さんの息子との恋愛。
そこかしこに
命の面影が
散りばめられている。
一番は
舞台がステーキ&ハンバーグのお店ということだろう。
食べる=生死に直結しているから。
生き物の命を頂いて
己の命に変換する。
実は
なかなかの重みある物語だったな~。