
穏やか過ぎてうつらうつら。
枕までして横になってしまっているわけ。
お昼飯にざるそば食べ過ぎたし。
過ぎたし…って、なら動けって話。
怠惰だわー。
図書館に行けなかった間に、太宰治の『グッド・バイ』を読んだ。
面白いと言うより可笑しい。
晩年に書いたらしいけど、自ら命を絶つ前にこんな話が書けるなんてね。
あと、『桜桃』も読んだよ。
これも可笑しい。
だけどこちらは、可笑しい中に物悲しさが入り混じっていて混濁している感じ。
『桜桃』で印象深く残った箇所がある。
【私は家庭に在っては、いつも冗談を言っている。それこそ「心には悩みわずらう」事の多いゆえに、「おもてには快楽(けらく)」をよそわざるを得ない、とでも言おうか。】。
主人公の気持ちが分かり過ぎて、またそれが物悲しくも可笑しかった。
『グッド・バイ』も『桜桃』も短編なのでラッと読める。
太宰作品は、純文学独特の難しさはあましなく、あるのは自虐を帯びたユーモア。
現代小説浸りの合間に、スパイス的に読むのに最適だな…と思った。
ワタシ的には、どの作品も憂いを含んでいるのが更に心地良い。
現代小説がシティホテルなら、太宰作品は山あいの秘境の木造旅館のイメージ。
大正から昭和初期をタイムトリップした先日。
ちなみに、『グッド・バイ』は未完成。
太宰さんがどんな結末を構想していたのか…。
妄想するもまた、いと楽し!
なんつって妄想に浸ってないで、ヨガでもしようかな。
にしては、まだお腹がいっぱい!
ぷーーーーーっ
