ベェネツィアは アックア・アルタ (大潮)で酷い被害にあっています、
このブログは2018年9月12日~15日に訪れた時の日記です
ベェネツィアまで 列車で約2時間半、 ホテルのチェックインが3時、
なので11時半出発の列車を手配しました。
日本からだと、 列車の予約サイトから日時や行く先を指定しクレジットで払うと、
バウチャーという 取引証明書みたいなのが送られてきます。
「最期の晩餐」もスイスのアウトレット行き バスもそうです。
お金が足りなくなり、初めての海外での キャッシングをしたりしてから、
ミラノ中央駅へ タクシーで向かいました。
実はスリが一番多いのがミラノ中央駅なんです、昨年4月、ミラノ中央駅周辺は
移民が一杯たむろし、身の危険を感じるほどでした
あれから、5月頃にプラットホームには券がないと入れないようになり、
大分よくなったと聞いていましたが万全の準備をして行きました。
特に重い スーツケースを老夫婦が運んで両手が塞がっているので、
絶好のカモだと思ったからです。
結果的には改善されていて問題くプラットホームに到着
15番線くらいあったかと思います、とても広い駅です
これと同じタイプの列車に乗ります
時速300キロ以上で走るフレッチャロッサです
早速、フレッチャロッサという特急列車の専用ラウンジに行きました
当然、食べ物もアルコールの飲み物もフリーです
イタリアの 電車は遅れますが、定刻に発車しました
とにかく広い、いや広すぎる列車の中です
1車両にたったの8人しか席がありません、スーツケースも
専用のBOX内で安全です
電動シートは深くリクライニングし窓のシェードも電動です
そして、定刻の2時過ぎにベェネツィアのサンタ・ルチア駅に到着しました
駅を出ると直ぐにカナルグランデ(大運河)の世界が広がります
ホテルまでの行き方は様々ですが、重い スーツケースなのと
ホテルに横付けするのが夢だったので 水上タクシーへ
10人以上は楽に乗れますが2人で貸切です
他にも船がたくさん走っているのでゆっくり進みます
スカルツィオ橋です、この辺は運河が広いです
後ろから サイレンが鳴り響き迫ってくる 船がありました
救急船ですね、 車がないので救急車も船になります
乗船する事15分くらいで、意外と早くホテルに着きました
NH Collection Venezia palazzo barocci
それだけ、ベェネツィアは小さい街だと判りました
水上タクシーは事前に 運賃表も持ってきていたので、正規料金で安かったです
といっても €40 (チップ込み 6千円くらい)
つづく。