早い物で明日はベェネツィアに移動するので、実質は今日がミラノの最後の日
ミラノの美術館や博物館等は、月曜日が休館なのでお土産は合間合間に
購入していたので、今日はまだ行っていない観光地と食べたかった、
ピザを食べに出発
まずは、 プラド美術館です
言われないと判らない建物ですし入口も普通でした
日本では海外から絵画を中心として展示会が結構開催されるので、
有名どころは見る機会に恵まれた環境なのもあり、
遥々日本から行くまでもないかなと感じました
これは、美術館の表紙にもなっている「聖母マリアの結婚」
特に囲いもなく、間近で見ることが出来ました
これも有名な絵らしく、貸し出し用の倉庫のを パチリ
ベェネツィアの画家、フランシスコ・アイエツの代表作「接吻」
イタリアに来て感じるのは、 キリスト教と普段の生活との
繋がりの深さです、絵画や彫刻等も殆どが キリストの
絡んだ題材で、私にはどれも同じに感じてしまいます
美術館を出て、スフォルツスコ城まで市内を散策しながら向かいます
まだ昼前ですが、 アペリティーボをやっていました
一杯が€10 (1,300円位)ですが、これで終わるわけが無い(笑)
ミラノ市の中心地、スフォルツスコ城に到着です
庭園も有した大きなお城です、お城の中の展示室にはあの有名な
ピエタ象(レオナルド・ダ・ビンチの最後の作品)があります。
パカパカと音がしたので振り向くと
騎馬警官が前を通っていきました、美男美女です
ミラノというかイタリア式の駐車方法です
ハンドルを切っても出れないくらい詰めて停めています
ここもそんな感じ
高級車でもお構いなしに詰めているのが凄いですね
そして ピザ屋さんに到着しました
判りづらいですが、右上の ビールはレッド・ビールで
アルコール度も高くとても美味しかったです。
お目当ての ピザも美味しかった、ナイフとフォークで食べました
違う種類のピザを頼み、ハーフ&ハーフにしてもらいました
ランチ後は、私の行きたかったレオナルド・ダ・ビンチ国立科学技術博物館へ
有名な翼の試作品ですね、一時期全日空の社章になっていました
これも凄い発明だと思います
あの時代に、潜水服の原型を考えていたのだから天才です
博物館の敷地にはイタリアにちなんだ展示物も一杯ありました
大きな大きなイタリア製造の本物の潜水艦です
そして機関車も一杯ありました
鉄オタとか好きな人がいたら1日遊べそうなくらい沢山あります
そして 航空機や 船もたくさんありました
第二次世界大戦時のイタリアの戦闘機です
教会も随分と見ましたが、見納めは騙し絵で有名な所に行きました
サンタ・マリア・プレッソ・サン・サティロ教会です
皆さんわかりますか
.・
・
・
・
・
・
それでは、正解です
奥行きがない教会なので、目の錯覚で奥行きがあるように
絵が描かれています
以上で名残惜しいミラノの 観光とグルメは終了です、
5泊しましたがあっという間でした
最後の夜はホテルの部屋で、若者に人気な揚げピザや
サラダ等で軽く済ませました
というか、酔っ払うと明日は移動なので、一杯お土産物も買ったし、
パッキングに時間が掛かると思ったからです
この時点で、アウトレットでの 靴3足、洋服、 調味料、オリーブオイル、
生ハムブロック、 乾燥ホルチーニ、 お菓子等々です
つづく。