今日は朝からミラノのシンボルであるドゥオーモ見学と決めていました。
人気のあるドゥオーモなので、朝一番で行かないと混むのです。
まずは全景です
圧倒的な存在感です、何度見てもそう思います 
入場券を買いにチケット売り場で、テラスや博物館まで見られるチケットを
買い求め、列に並びます、朝一番ですが入るまでに20分掛かりました
厳重な 
セキュリティチェックがあり、鞄のポケット等総て確認します。
中に入り奥に進みます、一番奥の本殿の:景色です
高い天井と上まで伸びた柱に圧倒されます、左には
パイプオルガンもありました
建物のあちこちにあるステンドグラス
朝日の当たる時間が一番綺麗という事でした
ステンドグラスと彫像の組み合わせです
綺麗さに見とれてしまいますが、これは、何とお墓なんです
建築に貢献したジャン・ジャコモ・メディチの墓とか
これも良く見ると、怖い彫像です(聖人バルトロメオ)
キリストの信者ですが、生きたまま皮を剥がされた時の像です
キリストの像もあります
荘厳な空気が伝わってくる像でした
館内には地下に行く階段もあり、遺跡等が公開されていました
ローマ時代のお風呂の跡らしいです 
一旦外に出て、隣の建物の
博物館に行ってみました
とても収蔵物が多く写真で紹介しきれないので少し披露します
入ってすぐのところにある黄金の天使像
聖杯です、ガラスの中に展示されていたのを紹介します
キリスト教では特別な意味があるのでしょうね
綺麗な像でした
とても繊細に作られており、爪まで彫られていました
そして、博物館を出てドゥオーモ広場横のアーケードへ
正式名は、 ヴィットーリオ エマヌエーレ 2世のガッレリア
テレビでも良く出てくる馴染みのある風景ですね
ここも、天井が高く何時来ても魅了されます
そして、ここの中にある有名な 牡牛のレリーフです
急所にかかとを入れて回ると幸せになるそうです、
というか私達も同じようにクルクルしました
つづく。