先日、初めて大腸の内視鏡検査を受けてきました。
胃カメラは2年近く前に受けました、その時のブログはこちら↓
https://ameblo.jp/cycle0011/entry-12122817373.html
今回は、胃カメラも受けますが、避けていた大腸の内視鏡もする事になりました、
やはり、大腸は自覚症状が少ないサイレントキラーなので、
一度は受けるべきと言われて覚悟した次第です。
女性の死亡原因の1位は大腸癌なので、便秘気味の人は必須かと思います。
今まで避けてきた理由としては、男としても恥ずかしいですものね、お尻のア○を他人に
見せるなんて出来ません。
自覚症状がないから尚更受けたくないのだと思います。
大腸の内視鏡の場合は、2日位前から用意が必要だと言われてました
つまり、繊維質の物は食べてはいけないということです。
前日は、うどんかスープ系と言われていました。
前日の就寝前に軽い下剤を飲みます。
午後からの検査なので、朝起きてから下剤を飲み始めますが、何と2リットルも
2時間掛けて飲まなくてはならないのです、コレがきつかったです。
マグコロールは美味しいけど、ニフレックは不味いので有名らしいです
正式には下剤ではなく、経口腸管洗浄剤です。
そして、腸を綺麗にしてから病院へ、といっても病院でもトイレとお友達です。
人間ドッグも兼ねているので、血液検査、心電図、肝臓のエコー検査、等々を
受けます、そして、最初に胃カメラをするので点滴と喉への麻酔をします。
下着は着けずに紙パンツをはいて台の上に横になります。
先生が登場し、点滴に鎮静剤を入れて、後は記憶が全くなく胃カメラは終わりました、
気がついたら先生が大腸内視鏡をしますと言うので、えっ胃カメラは
終わったんですかと聞いてしまいました、それ程記憶なしです。
大腸内視鏡は、鎮静剤がまだ効いているのか、痛くもなくモニターを見る余裕もありました、
心配したお尻丸出しはなく、入れる時のみ捲くるみたいです。
水を掛けたり吸ったりしながらかなり、モニターで見るカメラは早い動きでした、
少しカスが残っていたりして、昨日はランチで普通に食べてゴメンナサイと
呟いていましたが、良くある事らしいです。
半分、麻酔がきいているのか、あっと言う間に終了しました、
ボーッとしているので時間の経過が判らない。
しばらくの休憩のあと、着替えをして先生の診断待ちです。
画像を見ながらの診断結果は、胃も大腸も問題なしでしたが、胃は逆流性胃炎じゃないかと
診断され図星でした、気になるなら薬を飲むようにと言われ無事終了。
それにしても、2年前に比べてカメラの解像度が良くなり、とても画像が綺麗でポリープ等の発見精度も向上しているようです。
大腸内視鏡は毎年受けなくても良いみたいで、3年に一度くらいに
受けようと思います。
全てセットで55,000円でした。