で、
いつもの朝練。
の前夜。
Gonbe先生は遠征なので不在予定。
いちおう週末にレースあるので、それなりに走りこんでおきたいなーと思う。
が、
🐗三島さんから連絡がくる。
爆弾LINEですね(笑)。
🐗『明日の朝練、どうしますか?』
ぼく『とりあえず、いつもの時間に走ろうと思っています。』
🐗『どうする?』
ぼく『だから......いつも通り。』
🐗『どこ走る!?』
ぼく『いつも通りですね、メニューは考えてないですけど。』
🐗『しばらくの間はLSD続けて調子戻したい。』
ぼく『じゃあ、ぶどう坂の反復じゃなくて、少し距離伸ばして流しましょうか。』
🐗『どこ行く!?クラガリ行きたい♪』
ぼく『LSDにならんやん💦』
🐗『じゃあ、5時な』
ぼく『・・・・・。』
LSDとは......
まぁ、いいです。
ここ最近の三島さんだと、明日の朝練も寝坊でしょう(笑)。
バタバタしてはるし、疲れもあるやろうし。
テキトーに一人で練習しとこーっと。くらいの軽い気持ちで翌朝を迎えました😊
珍しく集合時間前に余裕で来れました。
あとは🐗三島さんの遅刻が確定したら、一人でスタートするだけです(笑)。
あ、あれ?💦
来よった
🐗『おはようございます!』
ぼく『お、おは......よ......ぅごz』
↑
ちゃんと来てしもたやん。
しかも時間に余裕あるやん💦ってビビってる。
↑
ウソであってくれ~(クラガリの件)......。
頼む~なんなら今すぐ夕立とか降ってくれ☔
なんとかしてクラガリ回避したい......。
という状況であります。
🐗『はよ!出発!!早く!』
ぼく『は、はい......💦』
よ、よし。赤信号や。
(何がやねん笑)
帰りたい、帰りたい、帰りたい。
ぼく『な、なんか嫌な予感するから、k』
🐗『せ~へん✋大丈夫👍』
ぼく『Gonbeさんを恨むことにする』
(八つ当たりもええとこ笑)
で、
このあたりで徐々に何かを感じはじめます。
単純な恐怖心と思います。
強度が高い練習ってだけなら、千切れて終わり✋
脱落して終わり✋
ですけど、ここは、怖いんすよね。
まじで。
登頂できるかできないか。
できない場合は、
落車とほぼ同義です
よりにもよって、乗鞍ヒルクライム終わってからはギヤ比を変えている。
フロント53/39。
リヤに34Tを入れているとは言うものの、こんなギヤ比は僕には本来不向きなんです。
試したいトレーニングの為に入れただけなんです。
っていう、最後の悪あがきで登る前に言い訳しようとしたけど、
三島さんは、リヤ28Tなんよね
言い訳でけへんのですよね......。
序盤も序盤、スタート地点かどうかも怪しいくらいの地点でしたけど、
覚悟を決めて、やります!
とりあえず登るしかないらしいので、行ってみます!
異常な坂道なので、僕は普通に登れないので
そろそろ斜度が上がってきて、、、という頃合いで
ぼく『登り切る為に、とりあえず抑えていきますから、三島さんは先に行っちゃってください😊』
🐗『えぇ~、一緒に登って落車するとこ見たい』
ぼく『どんな性格してんねん👊はよいけ!!!』
🐗『ゲラゲラゲラ......』
って、速いねん💦
ほんまに速いって、追いかけるつもりもないけど、そんな勢いで大丈夫なんですか!?
ってくらい一瞬で見切れた
もう片手でコントロールできる斜度じゃないから💦
写真ここまで✋
んで、🐗三島さん凄い勢いで行ってもうたから、実際は写真より暗い暗い暗峠の一人旅の始まり
ほんまに落車したとしても誰も見てないから、笑いの種にもならんやんね。
心を落ち着けて、自分と暗峠とのバトルに没頭しましょうか。
【暗峠】
【くらがりとうげ】と読みます。
まさかの国道ですね。
ほんまもんの酷道です。
一度くらいは試しに行ってもいいとは思いますが、安易に近づくのはオススメいたしません。
登りの斜度にひたすら耐えるとか、
一定ペースを意識するとか、
そんな当たり前のことだけでは、どうにもなりませんので、当たり前のことは考えなくても出来る状態で行きましょう。
常に先を見てこの直後に起こりうる事態を想定する。
後方確認は、難しい場面が多いので👂耳は澄ませておく。
前後の安全確認できない場面では左端のラインを通り続ける。
当たり前のことが、非常に重要になる。
なにか1つ抜け落ちたら、即ピンチに陥る。
初見で足つき無し登頂は、難しいと思います。
まずは足着こうが、歩こうが、登頂できたら充分やと僕は思いますが、
意地でも登頂するのであれば、、、
帰りの事も、しっかり考えておいてくださいね。
ダウンヒル、凄いですよ(笑)。
判断ミスったら、ただじゃ済まないでしょう。
んで、
たまに斜度が緩むとこは、ちゃんとあります😊
実際、緩くないけど、そう感じます。
うっかりシフトアップしそうになったりしますけど、
インナーロー固定で落ち着いて進みました。
ケイデンスは、30台~40台でした💦
🐗三島さんは昨日は、LSDや!言うてましたけど、
僕にとっては、SFR。
めっちゃ緊張感のある、テクニカルな筋トレ
心拍も120台くらいでキープするようにしたつもりでしたが、実際には140台に上がっていました。
さて、
あたりが段々と明るくなり、夜明けのようです。
既に登りきったらしい三島さんが、手前まで激励に来てくれました。
↓
ここなんかは、だいぶ斜度が優しい場面。
それでも、こんなに必死でやってんのに、、、
🐗『こけた!?こけた!?』
ぼく『コケてない......💦』
🐗『な~んや、しょうもな✋』
なんやねん!
今、コケそうなったわ!
やっとこさ辿り着いて、
こんなとこ滅多に来やんから、忘れる前に写真撮っとく(笑)。
よう見るスポット。
謎に機嫌いい。楽しいらしい。
不思議でたまらない......。
見よ!!!
またもや数年分は老けこんだように見えるぞ
あれ?
なんか、
↓
ご来光かな!?
日の出のタイミング!
ラッキー♬
天気も視程もよくって、キラッキラ✨の日の出でした。
めっちゃくちゃ。
色んな意味で言葉が出ませんでしたが💦
静かに、日の出を眺めました。
三島さん、珍しく静かやなーと思ったら
動画を撮っているところでしたね😊
ぼく『帰っていい?』
🐗『無理に決まってるやん♪』
🐗『帰るどころか、奈良側から登り返そう思ってるんですけど♬』
ぼく『え......???』
ここで三島さんからの提案。
↓
↓
↓
①奈良側へ下って登り返す😊
②もっかい大阪側リピート😊
③とりあえず奈良側に下ってから考える😢
③しかないやん、
なんで聞くん?
ほんで、なんで③だけ悲しそうに言うん。
あかんよ、
折れへんよ今日は!
③や!!!
、、、、、
奈良側ダウンヒルも油断禁物で💦
そして、
なんかテキトーな感じで、
シレーーーっと暗峠から離れることに成功👍
ちょっと寄りたい所あると言われ、
まぁ、ちょっとくらいならーと思いまして、
いつの間にか
プチ激坂に引きずり込まれる......。
ほんで速いねん💦
写真の中に写ってないんちゃう?
ってくらい一瞬で消える(笑)。
というか、クラガリより、こっちの方がコケそうなったし💦
びっくりした。
瞬間的な斜度に対応でけへんかと焦った💦
三島さん
激坂マニアになってきてるんちゃうかな。
困った。
ほんとに。
こわい。
こわい。
こわい~。
ここでも少し休憩入れてもらって
ようやく、走り慣れた道。
十三峠。
奈良側から🚴💦
もう、充分でしょう💦
今日は、こんなもんにしときましょ
ズッタボロに老け込んだ僕とは正反対で、三島さんはサイコーの気分らしいです......。
直近のスケジュールや段取りやらの話をしたはずですが、全て忘れました✋
けど、それは三島さんもすぐ忘れるので問題ないですね。
ん???
どっちもすぐ忘れるから、
そもそも話とかしやんでええんちゃう?
どうせいつも行き当たりばったり、
風任せ、気分任せ(笑)。
ではでは、
ありがとうございました!
お疲れ様でした~✋✋✋
解散🚴💦🚴💦
で、朝練の後は、みんな
出勤するの。