書こう書こうと思いつつ、更新できてなかった✋

ちょっと溜まってしまったけど、長々と書く集中力もないので小出しでいく(笑)。

 

 

いよいよ。

【富士ヒル】

予定通り開催される見込み。

 

 

で、僕は初挑戦なんだけど、

直前になったけど試走する機会を得れたのだ😊😊

 

Cycling Gymの皆さんの試走に混ぜてもらうことになった!

今日はKちゃんも参加だ。

うちの軽自動車では富士山に辿り着かないだろうから、Kちゃん実家のレガシーを借りたよ👍

 

 

 

5:10に集合。

 

どの道で向かうか、くらいの打ち合わせのみで、さっさと出発。

テキパキしていて、凄くいい👍

 

 

高速乗って、一回目の休憩では、

🐗「今日どんな感じ?」

『疲労困憊、筋肉痛だらけ!』

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

二回目の休憩では、

🐗「どんな強度でいく?」

『初見やし、覚えたいから軽くかな、上限90%とか』

口笛口笛口笛

 

 

言うてる間に富士山が見えてきた。

天気よい👍

 

冬服も夏服も下山装備も何もかも持ってきたけど、この様子だとベストコンディションで挑めそうだ。

 

 

んで、

駐車場でバイクの準備やらしていると、、、

🐗「どんなペースでいく!?」

(ん?さっきと同じこと聞いてくるやん......💦)

 

🐗「レースやで!?」

 

『......、......。』

 

 

 

『煽り倒してやる!覚悟しやがれニヤリ

 

 

はぁ、始まる前から煽られているのは僕の方だガーン

今日もまんまとのせられてしまった......。

 

 

試走で僕が知りたいのは、

①コースの勾配や路面状態。

②高度に身体が対応できるかどうか。

③本番の目標タイムが70分だけど、そんな長時間ヒルクライムを高強度で走ったことがない。ハンガーノックになるんじゃないか?という不安。

 

だいたいこんな感じ。

 

 

そして

この日の僕の状態は、

朝一体重が70㎏ジャスト。普段通り💦

パンやら、おにぎりやら車中でシッカリ食べたので、スタート時はもうちょい......。

脚だけでなく、全身が筋肉痛(笑)。

睡眠時間は3時間ちょい。

どれも普段通りだ。

僕にとっては、イイワケ要素なんか一つもないといったところ。

 

 

試走スタート前に♬

(Kちゃんの装備が冬モンだけど、それは本人の目標強度からの判断だよ。結果としてナイスチョイスであった👍)

 

 

本番のタイム計測開始地点へ向かう🚴💦

ウォーミングアップする段取りがないので、僕は🚙車の運転で凝った身体をほぐすことに集中したよ😊

 

伴走車あり爆  笑爆  笑爆  笑

 

我々が料金所を突破する段取りや、山頂へ着替えを運んだり、途中途中で写真撮ったり、応援してくれたり、最強サポートであるグラサン

この試走イベントで最大の功労者だ👍👍👍

 

 

 

 

さて、

 

計測開始地点から!

 

ピリピリした雰囲気なんか全く無いけど、気合い満タン闘争本能剥き出し!という雰囲気も全くない(笑)。

みんなそれぞれの個人の目標や課題と向き合っているんだ。

 

 

この顔ぶれでは、かなりペースの落ちるKちゃんは先行した。

 

 

 

「よーい、、、スタート!!」

 

なんて号令は無かったと思うが、とうとう始まった。

初スバルライン♬

 

一時間を超えるヒルクライムに耐えられるやろうか?

 

🚴💦

 

 

すぐに料金所だよ。

 

せ、先行しているはずのKちゃんが呑気に写真を撮ってくれたよ照れ

ウルトラハイパーサポートのYさんも料金所でスルー任務を完遂!

本当にありがたい照れ

 

ピースしている場合だったかどうかは知らんけど、楽しくなってきた😊

ここまではサイコン見てない。スタート時にラップボタンをピロッ♪と押しただけ。

まずは身体の調子を上げることに専念したい。

 

 

とか言うてる間に、

前を見たら、🐗三島さんがやや上げ気味で突っ走っているガーンガーンガーン

 

 

直感で、マズイ!追いつけなくなる!

と思った。

(そもそも勝てる相手じゃないし、競り合うことすらできないんだけどね)

 

 

しかしだ!

 

いくらかはプレッシャーを与えるくらいは自分でも出来るはずだ!

と、いつも思うけど、どうにかなることなんて、ない✋

 

 

すでに50ⅿか、それ以上か離されているだろうか💦

元気なうちに後ろに着くべきだ!!!

 

🚴💦

 

やっぱ止めた(笑)。

めずらしく踏みとどまったよ✋

 

冷静にカウント開始だ。

 

路肩にあるポールや標識を起点に、サイコンのタイムを見て🐗三島さんとの差を確認し続けた......。

 

 

普段の練習時と同じ画面表示のままなので、

・FTP%

・ラップタイム

しか表示されていないよ😊😊

 

 

目測だけでは差を見誤るので、冷静に冷静に。

って、言い聞かせつつも、

 

早めに追いついておきたいという心理もある💦

 

 

スタート~しばらく40秒の差......。

視界に入るギリギリかな。

 

 

 

 

30秒、、、

 

 

25秒、、、

 

 

20秒、、、

 

 

 

18秒!!!

 

17秒!!!

 

 

 

 

 

 

20秒💦💦💦

 

25秒滝汗滝汗滝汗

 

 

ムリかも~笑い泣き

 

 

追いつく気で走っていることに気付かれたのか、

ある程度の差をキープされている(笑)。ような気がした。

 

 

で、

無理に上げて追いかけるくらいの余力もないし、ゴールまで持たせられるかも不明なので、

ぼくは、

他力本願寺に祈りを込めたグラサングラサングラサン

 

 

 

他力本願寺、ってなんや?

 

↓↓

 

 

 

4号目の工事区間である(笑)。

 

その区間の交互通行で足止めされていれば、追いつけるんじゃない?

 

 

 

 

なんと!祈りは通じたようで、

赤信号停止しているのが見えたニヤリニヤリニヤリ

 

4台の🚙車列の先頭に止まっているのが見えた!

 

 

その車列の真後ろに差し掛かるタイミングで、青信号!

僕は料金所に次いで、ここもスルーできることになる👍

 

で、

工事区間で車の横をすり抜けるわけにもいかず、とりあえず一瞬の脚休め。クルクルと回しながら工事の様子を眺めた。

(本番当日まで天候など問題なければ、間に合うだろうというふうに思った)

 

 

車がいなくなって視界が開けたころには、

🐗三島さんも消えていたガーンガーンガーン

 

「アカン、もう何もでけへん」

 

 

サポートYさんによると、僕と🐗三島さんは終始笑顔だったらしいが、そんな余裕は一切なかった✋

必死なのに笑顔に見えるってことは、どうなんだろうか。

良いことだと思うことにする(笑)。

 

接客業が長いもので、苦しい時も笑顔が出せるようになってるのかな?

 

 

で、

このあとの区間、

急にキリが立ちこめて、一気に体感温度が下がった!

 

いきなりな変化で、身体が強張るのが分かるくらいだった。

スピードものってくる区間だけど、霧が濃くて先が見えない......。

 

そろそろ終盤だけど、残り距離も勾配も分からない......。

🐗さんは、とっくに居ない......。

 

 

で、

ラストスパートを掛ける脚があったとは思えないけど、

なにもせず淡々とフィニッシュ口笛

 

今日もよく走ってくれた。

肝心のラップタイムは↑の所で押した。

 

 

【71:00】

 

 

微妙やんけ!!!

 

 

たぶん悪くないタイムやけど、ムズカシイ💦

天候、気温、風は、僕にとっては悪くなかった。

 

初見だったけど勾配にも苦手意識はなかった。

高度に適応できるかも、最後まで違和感なかったので大丈夫らしい。

エネルギーもギリギリ足りた。

路面については、

普段から走ってる道(十三峠など)って実は放置道路か?って思ってしまったくらい比べ物にならない程のキレイな路面だった。

 

ラストに向けて上げきれてないまんま終わったけど、上げていって縮めれてもとしても10秒くらい?って体感だ。

本番でいくらかドラフティングあったとして、どんなもんだろうか?

未知数だ。

 

練習や仕事の疲労は、もちろん大きく残っているけど(前日にブドウ坂を合計8本×FTP走)

この試走中にその疲労感を感じることは無かった✋

 

この試走は、ベストパフォーマンスで走れたと思っている。

 

という感じに、

2秒か3秒で回顧し、反省し、課題を整理していたら、

 

 

 

🐗三島さんは海外からの観光客の方々と談笑している(笑)。

 

英語で。

 

 

 

いろいろ余裕かよ!!!

と突っ込みたいところだけど、

とりあえずは感謝しかない👍

 

 

ここで、サポートYさんが届けてくれている荷物を受け取り、

さっさと冬支度💦

 

 

めちゃ寒いっす......。

(登っている途中、ウィンドブレーカーだけで下ってくるサイクリスト見かけたけど、あれは変態だね。敬服する💦)

 

 

CyclingGym木村先生も到着!

まだ乗り換えたばかりの練習機🚴調整途上の状態でも、けっこう凄い😲

ポジションを出し切れてない状態で長時間クライムは、

僕には拷問に思えるくらいなのに、流石だなと思う♪

そして、

さっさと着替え、片づけ、

本当にテキパキしている!

 

他の選手たちもそれぞれの成果や課題を各個人受け止めていると見える。

ゴチャゴチャ言い訳しない✋自慢しない✋

ちゃっちゃと行動し、

次の準備をしている。

 

以前ご一緒させていただいたときも感じたけど、

自転車競技に対する取り組み以外にも、僕は学ぶべきが多いと感じた。

 

 

さて、

本当にダラダラすることなく、

ここで、解散だ。

 

サポートカーは5人乗りやしてへぺろ

僕は、このあとも一定ペースでヒルクライムしている相方のKちゃんを待つ。

 

 

 

待つ......。

 

 

 

 

待つ......。

 

 

いつも一緒にサイクリングしているのでだいたい分かるけど、心配もある。

予想タイムを事前に計算してたので、その時間まではジッと待つ。

 

 

 

 

寒い......。

 

 

 

寒い......。

 

 

と震えかけたころ、予想していたより早く到着したびっくり

 

 

 

↑は最優秀サポートYさんが撮ってくれた写真。

もうずっと感謝まみれだニコニコ

 

 

 

そして、

 

霧のせいか、

 

僕の目の前を素通りしていったKちゃんを追いかける💦💦💦

『なんでやねん💦』

 

 

 

「お疲れ!よう頑張った!」

 

本当に冬ジャージだけど、強度に対して、ちょうどよかったみたいだね。

ナイスチョイスだ👍

Kちゃん自身も、色々あった不安とか迷っていたことを、この試走で解決に向けれそうだということだ。

良い経験になった。

本番では、さらに良い経験ができると期待せずにいられない😊

 

 

 

 

これは🐗三島さんからのメロンパン。

 

個人的にすごい微妙な見た目のパンだと思ったけど、

美味しかった👍

なにが美味しいとか、調理師の癖に説明できないけど、

とにかく美味しかったよ。

 

 

そして、

スタート時と比べて僕は、髭が1㎜ほど伸びて、シワが数本くらい増えて、かなり老けたように見えるねガーンガーンガーン

 

巻き添えくらいがちなオッサン44歳。

まだ何かやれることがあるらしいので、やっていってみるね。

 

 

CyclingGymの皆様、

今日も本当に

ありがとうございました!