じゅうさんとうげ、って読むんです。

13か所あるわけじゃなく、峠付近にある13個並んだ塚からそう呼ばれるようになったらしいです。

 

地元では、この峠道のことは「みずのみさん」って言われています。水吞地蔵院へ行く道だから。

 

 

ロードバイク乗りは、大竹7丁目~頂上付近の駐車場までの登りを練習します。慣れれば登れるようになりますが決して初心者向けではないと思います。

約4㎞、斜度は9%程度ながらも、なかなかキツク感じます。

んで、

道幅は車の離合が出来るかどうかくらい狭いところもあり、路面はやや?悪い。コーナーの見通しも悪く、そこかしこに【警笛ならせ】の標識がある。

まあ、われわれ自転車勢がチリンチリンとベルを鳴らして効果があるか知らんが、いちおうそういうルールである。多分。自転車だからと除外されてないと思う。知らんけど。

逆に、車に突然クラクションを鳴らされてもビックリしないように。ルールに従って鳴らしているのがほとんどだと思います。思いたい💦💦💦

 

さらに、この区間の一部は、

自動二輪も進入禁止ではある。かの数十年前、、、騒音問題が発端でこうなったと伝え聞いていますが、どうなのでしょう。

信貴スカイラインも同じような理由だとも聞いたことがあります。

が、

この標識も何枚か出されていますが、オートバイ通ります。普通に。ルールがどうだ、あーだこーだ、どっちが悪いとか違反だとかそういうのは、ひとまず置いておいて、自転車で走行するときは、安全に配慮して走行しましょう。自分の身を守りましょう。

たしか、大型車両の通行にも規制があったかと思いますが、バスとかもまれに見かけます。曲がり切れるかどうかはいいとして、路面が持ちませんねびっくりびっくりびっくり

 

なので、

キツイ勾配にヒイヒイしながら頑張りながらも、キープレフトでコーナーは特に注意。しつつ左の側溝に落ちないようにも注意(笑)

 

道中は、四季折々の景観や、空気がよければ明石海峡大橋まで見通せたり、なかなか味わい深い峠道です。

僕が好きなのは、ダントツで春!!

 

サクラも咲くのです。誰だか知りませんが、植樹された方、管理されている方に感謝ですチュー

この季節だけは、登り途中で脚が止まりますね。ここは序盤で桜の数はわずかなんですが、ええ感じなんですよ~。

 

 

次に

半分を越えて、少しキツク感じるところあたり、、、

どうですか!!

なかなか色鮮やかな木々が生い茂ります。

ちょうど水吞みさんの少し手前のあたりで、キレイなんですよ。この季節はどこからともなく写真家の方々も来られていますね。珍しい鳥とかもいたりするみたいですが、何回聞いても覚えられん💦

ほんで、

実は、こういうのんも70年来、いやそれ以上か?一般市民により管理されてきた【里山】であります。

その代々と管理されてきている里山も現在は、疲弊ぎみでして......、

ご縁があり、このあたりだけではありますが、昨年からは僕も里山保全をお手伝い参加しています。関われることに感謝感激です。

ですが!!!

 

 

どぎつい重労働でした!

 

 

主な作業は、蔓の除去、間引き、ゴミ拾い、笹切り。はじめはノコギリと鎌で作業していましたが、たまらず機材購入しました💦

それでもキツイです。

大人三人で半日かかっても、目に見える進捗は得られません。

放置してしまうと、細かい笹と、蔓とで木々が覆われてしまい、いずれは朽ち果てるということです。

そして、このように人の手で管理している里山は、言わば【不自然な山、森】なわけです。ですがこういった自然の山や森と人里の間に緩衝地帯のようなものがあると、人里に獣が降りてくるとかそういった被害が軽減するそうです。

この辺では、イノシシ、イノブタ等がそれでしょう。スズメバチとかも怖い💦

冬場は作業をお休みしていましたが、3月くらいには再開でしょうか。想像しただけで腰痛になります笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

この先も何年もこういう素晴らしい景観を守るべく、なんとか継続、発展していけたらと思います。

 

 

話が逸れ逸れ~ですが、🚴🚴

水吞みさんを過ぎたら、残り約1㎞です。

その途中、またまたキレイな所あって、十三峠のなかでも少し違った雰囲気の区間があります。短いですが。

苔ゾーン。

コンクリの壁面にびっしりと苔っているんですが、陽の射し方とか季節ごとに色々な見え方して、イイ雰囲気です。

しかし!!!!

 

なんということでしょうか!!!

あまりの悲しさに画像は差し控えますが、この苔を剥がして持ち帰っているとおもわれる痕跡がガーン

もう当分の間はこういう生い茂った苔壁を見れることは無いかもしれません。

後で調べてみたら、コケにも需要があるみたいですね。個人で要しているのか販売目的か知りませんが、ちょっと落胆してしまいました。残念です。

 

で、その悲しみを乗り越えたら、ゴールである駐車場まで残り数百メートル、強い人ならラストスパートをかけ始めるとか💦

ストラバのログでタイムアタックをしているのでしたら、いったん駐車場をスルーして少し先まで突っ切ることをお勧めします。GPSの精度が微妙だとゴール判定がされてない時あるんですよ(笑)

↓↓この辺まで行くとGPSも間違いなしでしょう。

ガード下みたいな所くぐるとこです。

手元のサイコンのRAPで練習してる人は、大丈夫ですね👍

ざっくりですが、スタート地点のグレーチング~~~駐車場のグレーチングの間で計測している方が多いのでは、と思います。

初級者の方や初チャレンジの方でも、足つき有り無し関係なく、登り切れたら大丈夫です。次はもっと先まで登れるようになります👍

 

上級者はえげつないスピードで登っていますびっくり

「凄いですね!速いですね!」と声かけたら、ほぼ間違いなく「そんなことないんですショボーン」と返答されます。

謙遜されているのもあるかもしれませんが、上には上がいるというのを皆よく知っているということだと思います。どんなに走れるようになっても、『もっと、もっと💦💦』となるのでしょう。

 

憧れはしますが、ちょっと僕には無理くさい(笑)

ヒルクライム苦手!

苦手なの。しんどいもん。辛いですよ、ほんとに。

 

それでも、やっぱここの峠は好きですね爆  笑

不思議ですね。

こんなジャージを作ってもらったこともあるくらいには好きです。

 

夜景もかなり良くって、アクセスの良さもあり人気のスポットです。

夜クライムもオススメですが、日没後は特に安全に安全に!!前後ライトはしっかり強め。反射材のある服装もいい。そして、対向車を信頼しないこと。可能な限りギリギリまで左寄りで走るのがいいです。一車線で中央線とかないので、それぞれ自由にはしっているんですよ。かなり飛ばしている車もおります。稀にイノシシアタックもあるようなないような。僕は経験していませんが、おります💦

頂上駐車場が車でゴチャゴチャしているようでしたら、少し下んとこの水吞みさん。自転車降りて少し押し歩きですが、すぐです、すぐ。走る人100ⅿあるか無いかくらい。

釣鐘ありますが、鳴らしてよいのかそういう習わしを知りませんので、今だに触れたことがありません。

 

 

 

 

と、

ここまではヒルクライムの聖地とも言われたりもする【十三峠】の魅力を書いてきましたが。

負の面も、あります。

 

 

以下、書くか迷ったけど、自分を奮起させるためにも書いてみます。

かなり見苦しい、酷い画像も思い切って貼り付けますので、

気分が害されるかもしれませんので、お食事中だとか、食後だとか、食前だとかの場合は、ここで閉じてもらった方がいいと思います。就寝態勢でしたら夢でウナサレルかもしれない......。

 

あまりに酷すぎるのは控えようと多少選びますが、ありのままの現状を✋

 

スタート地点から少し登り、三叉路を道なりにキツイ左コーナーを過ぎたら、そこから本格的な峠の雰囲気になってくるのですが、

本格的な不法投棄ゾーンの始まりでもあります。

 

なんでしょうか、車のバンパーのようですが。

本体が無いのがまだ救いです💦

 

もう何年もかけて山積されつつありますね。

 

こちらも同様に。タイヤの処分に困るのでしょう......。

遠目からでも散らっているのが見えてます。ちょうど柵の無いところに投棄は集中しています。

こうなるとほとんどの場合、危なくって回収できないんですよね~。

ここも柵の無くなっている区間。

業者が投棄したのか個人なのかとかどうでもいい。捨ててある事実、これを解決する方法を知りたい。

捨てたやつが悪いとか

違法だ、罰金だ、とかそういのは実際の場面では、本当に無意味で、この状態を回復させる合理的な方法が知りたい。

スクーターなんか何台でもあるよ。

僕たちが掃除している里山エリアでも出土するんちゃうかな(笑)

 

 

まあ、合法的に捨てるに手間や金のかかるもんが目立つね。

十三峠の最終局面のあたりでも例外なく、、、

ここは、車が離合しやすいよう少しだけ道幅が広くなってて、車を横付けしやすくって、道の前後からも突っ込まれる心配も少なく、やや見通しがイイ。捨てる側にとっても警戒しやすい場所。本当に捨てやすそうキョロキョロキョロキョロ

府民の森ゲートのコーナーも車停めやすいスペースあって、柵があるにもかかわらず投棄あり。

 

普段、自転車乗りや、車でドライブを楽しんではる方々は、路面の悪さや見通しの悪いコーナーや道路上に覆いだしている放置植物、などなどには気づくでしょう。

少し違う所に目を配ってみると、この悲惨な状態が長らく放置されています。

 

そして、

普段から目につくのに、これまた放置されている名所中の名所。駐車場に’投棄’されている公衆トイレ。

地元の恥を晒すようで、情けないというのもありますが、

このような現状です。

悲惨過ぎるので、ある程度選んで画像いきます。

この臭いが伝わらないのが幸いです(笑)

 

裏、、、貯水槽でしょうか?

これ以上は近づくと精神崩壊を起こしそうな雰囲気があります。

ここにこそ不法投棄とか山積みになりそうですが、

駐車場は引っ切り無しに往来があるので、そのおかげか大物の投棄は見られません(笑)

代わりに、タバコ、ナイロン袋、ペットボトル、缶、そういったゴミは散らかっています。

こういった小さいめのゴミも心豊かな有志さまにより回収されています。ほんとに。ゴミって小さくても勝手になくならないですからね?誰かが始末しているのですよ。仮に公共事業で処理してるとしても、捨てなければ浮かせられる税金ということですよ。

 

 

で、トイレ外観、、、

物騒にガラスが割れていますが、まあこのへんは、まーね💦

 

そろそろ、

心の繊細な方は、もうこの辺で、僕のページを閉じておいてください。

ここから先は危険度が増していきます。手加減はいたしますが......。

 

 

 

んん~~~な感じ。

 

 

え??

まだ閉じないで見ているのですか??

 

このブログで書き連ねているのは、いつも通り僕の勝手な個人手記で、数年後に自分で読み返すと面白いかなーっていうのと、我が息子へ父親の生きざまを伝えるために書いているものです。本人にはこのブログの存在はまだ教えてないですが(笑)

なものですので、一切のクレームはおろか質問もなにも対応してません口笛

ご了承くださいね✋

 

 

さて、、、

 

天井、、、

 

 

光を取り込むための天窓でしょうか。凄いことになってます。

水道、電気が通ってませんので、そういう設計なのでしょう。

 

 

一応、掃除用具は置いてます。おそらくこちらも管理されている公衆トイレなのでしょう。

この駐車場、トイレ、府民の森エリアについては、たしか大阪府の管理下です。委託されているはずです。多分ね。

要するに、税金を使って管理されていて、予算、入札、評価という流れがあるかと思います。詳しいことは知りませんが。

色んな日に撮ってあるまだマシな写真をチョイスしました。これで一番まともなやつです。

水洗ではない。

水道きてないからね、しゃーない。それはいい、としよう。

汲み取りなのかどうなのか、その光景は見たことがない。処理とかどうなんでしょうね。知りたくもないですが。

これ、なんぞ??となりそうでそうですが、

外から丸見え級の男子の小用の、’壁’......。

いやいや、この開放感が......ね!っていう設計思想、なわけないやろがー!

 

 

まあ、これだけでも悲惨さが伝わるかもしれませんが、一度現地でご覧になってみてください(笑)

虫達の活性が上がる春以降がオススメです。

あまりの凄惨さに時々悲鳴のようなものも聞こえます。

 

どうしても用を足したくても、それでも無理なトイレですショボーン

 

その場合は、慌てず、大竹7まで下り、旧170号線へ出て、すぐにあるコンビニへ行きましょう。

安全だと思われる下り方をした場合、人によりますが、駐車場からコンビニまで15分~20分あれば到達できます。

20分耐えれない時は、、、

...、

水吞みさんにもトイレあります。ここも公衆トイレで、頂上トイレよりはだいぶん良い状態です。個人の感想です💦

 

そして、コンビニは無料トイレ貸出の慈善事業じゃありませんので、トイレついでに💰消費行動もいたしましょう。コーヒーでもアイスでも何でもいいと思います。ここにコンビニがあることへの感謝の意を表しましょう👍ほんま助かります。

 

 

なかなか、

 

ちょっとね、

後半は書いてて辛かったショボーン

最後まで見た人いますかね(笑)

見ている人の事をあまり考えたことがないですが、今回はとりあえず、あやまっておきます。

「お見苦しいのん、スミマセンでした。」