こんばんは
今日も1日お疲れ様でした
雨降りませんでしたね
さて、当店では普段あまり無い修理になりますが…
・STIレバーブラケットカバーの交換
ロードバイク等のドロップハンドルに装着されているブレーキレバーとシフトレバーが一体化した「デュアルコントロールレバー」に付いているカバーパーツです。
経年劣化等で傷んできた時には、このカバーパーツだけ交換出来るのですよ
形状が色々とあるので、STIレバーの型番をよく確認してパーツを手配して下さいね
お恥ずかしい話しですが、私自身今まで数回しか経験がありません
「ただのゴムパーツだから簡単でしょ？」
ピッタリフィット設計ですし、ゴムといっても旧ドラ◯ンボールのアニメばりに進みの遅いワ◯ピースのル◯ィのようには伸びませんので、素手で嵌めるのは至難の業なんです
かと言って、ケーブル全部外してハンドルバーからSTIレバーも外してとなるとかなりの手間になりますよね…何とか車体にレバーを付けたまま作業がしたい！
無理やり引っ張ると破けてしまう可能性もあるので、何かスルッと入れられる方法は無いか？とYouTubeで探してみた所、手元にある物が使えるとの事で試してみました
それは…
・THE 割り箸
よし！この方法をパクらせて参考にさせていただこう
・新しいブラケットカバーです。
・内側に「L/R」の刻印があるので左右間違えないようにしましょう。
・SHIMANOロゴが外側にくるようにすれば、間違いづらいかな？
・向きを確認し、レバー下方より挿入
と同時に…
・割り箸も突っ込みます！
・テコの原理を使ってグイッと持ち上げる！
おぉ！簡単にいけました
・後は、手で形を整えつつ内側の凹凸を合わせれば…
・完成ナリ！！
いや〜やるな！割り箸！！
割り箸なので、レバー本体を痛めにくいですしね
ビニール袋のままの方が滑りも良くてやりやすいと思ったのと、注意点として…
・中に入っている「つまようじ」を手に刺さないように！
意外な物が活躍してくれましたね
動画投稿者の方に感謝致しますm(_ _)m
オリジナルホールドが出せれば一番良いのですが、これからも色々な方のアイデアを参考に、そしてリスペクトさせていただきます
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