こんばんは
今日も1日お疲れさまでした
段々と冬が近づいてきた感じがしますね
風邪などひかぬようご注意を
さて、発売から少し経ってしましましたが
メーカーよりサンプルをいただいたのでコチラの紹介です・・・
「LONGREAD(ロングレッド)タイヤ」
シティサイクルタイヤのスタンダードクラスにあたります
このクラスは一番多く使用するのですが、
高価でなく、それなりの性能を持ったタイヤといっても
なかなか難しいですよね
高性能なタイヤは当然価格も高いですが、
‘安かろう悪かろうにならないギリギリのバランス’
タイヤって一般ユーザーにとったら
良し悪しがわかりづらいパーツとも言えますよね
今回ご紹介する「ロングレッドタイヤ」は・・・・・・
どのタイヤがどのようなダメージを受けているか?等の
データを集め、素材からトレッドパターンまでの設計を見直し
さらに・・・・・・
だいたい同じようなモノを求めていますが、
販売店は、やはり「ブランド」があった方が売りやすいと。
結果として、
「寿命」≧「耐パンク性能」>走行性能
が、求められているとわかりました。
まぁ、当たり前っちゃあ当たり前の結果なのかなー。
という事で「寿命」と「耐パンク性能」に重点を置き
開発がすすめられました
では、完成した「ロングレッドタイヤ」をチェックしてみましょう
柔らかいと摩耗に弱くなりますし、
固すぎても某83型のようにひび割れが発生してしまいます
・周方向に連続するパターンを避け、ひび割れにくいトレッドパターン!
低圧時のサイドひび割れ発生数が同社タフロードTBに比べ
「約70%減」という結果が出ているそうですよ
これで、ひび割れリスクは低減出来たでしょう
次に「耐摩耗性」を見ていきましょう
・サイド部のトレッドを深くし、センター部分に溝が少ない構造!
・これにより、接地面であるセンター部分のゴム量が「約17%増!」
ゴムボリュームが増え、摩耗面でも長持ちタイヤになりました
「耐パンク性能」はどうでしょう
タイヤ内面がザラザラだとチューブが削れてしまい、
摩耗パンクの原因になってしまいます
空気圧が減ってくると、
タイヤ内部に隙間が出来てチューブとの摩耗が増します
「こまめに空気圧管理をしましょう」
は、そうならないような予防策でもあるのですぞ
さらに、このロングレッドタイヤは「貫通強度」も高めなので
異物等による「突き刺しパンク」にも強くなっています
余談ですが、よくTVCMなどで「パンクに強いタイヤ採用」
と謳っている量販店モデルに使用されているタイヤは
接地面のゴム量を極端に増やした「厚底ブーツ」のような仕様
確かに突き刺しパンクには強いですが、
厚みがあり過ぎて、空気漏れが触診ではわかりにくいのです
結果として内部で「摩耗パンク」してしまうという悪循環
その摩耗具合も半端でないので、
チューブ交換になる事も多いのですよ
バランスの偏ったタイヤ・・・・・・
私の中では「下品なタイヤ」としてあまり好みませんm(__)m
ただ、これは私の個人的な意見なので御了承下さいませ。
さらに新機能として・・・・・・
自動車タイヤなどと同じで、サインが露出してきたら交換時期です
多くの方は限界を超えた状態になるまで乗っている事が多い
安全快適に走行するには、溝が少し残って穴が開く前に交換を
「摩耗インジケーター」により適切な交換時期がわかれば、
自身で交換依頼をしたり、自分で交換する目安にもなります
・アンケートでは「約83%」の方が適切な交換時期を知りたがっています!
自分で判断し自転車屋さんに依頼するのと、
パンク修理のはずなのに勝手にタイヤまで換えられた(>_<)
まぁ、勝手に交換するのはいけませんが
納得した上での方が、お互いに気持ちも良くありませんかね
最後に付属チューブは・・・・・・
摩耗パンクやリム打ちパンクにも強いですぞ
いかがでしょう新開発「ロングレッドタイヤ」
どのような使用結果が出るかは、まだわかりませんが
高バランス&高コストパフォーマンスなタイヤだと思います
高性能で高価なタイヤには及びませんが、
普段使いで安全快適に乗れるタイヤでしょう
そして、電動アシスト自転車や重量物を運ぶ自転車には
値が張っても、用途にあったタイヤ選びをしましょう
タイヤをケチってしまうと、かえって高くつく場合もありますよ
その他お気軽にご相談下さい!宜しくお願いします!!
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