こんばんは
せっかくの三連休ですが、雨でしたね
いかがお過ごしでしたか
さて、今回は修理ネタです
あまり触れる機会のないレアな車種ですね
私も考えてみたら後輪タイヤチューブ交換は初めてかも
普通の電動アシスト自転車や軽快車と構造が違うので
今回も「修理メモ」として残しておきます
基本的には二輪の電動アシスト自転車と同じ構造です
二輪自転車と違いカーブ等では車体を傾けて操作します
三輪車だから乗るのは簡単だと思っていませんか
これが乗ってみると、けっこう難しいのです
初めて三輪車にお乗りになる方は十分な練習を
行ってから公道を走行して下さいね
ちなみに今回はこの部分はノータッチですよ
では、作業に取り掛かりましょう
まずは左右後輪の取り付け構造をチェック
ローラーブレーキが付いていますが、
基本的にはフレームにくっ付いているだけです
うん、これは簡単に外せそうだ
左後輪は、どうだろう・・・・・・
・内側は内装3段ベルクランクとチェーンテンショナーがあります。
なるほど、ここはなかなか複雑そうな構造ですな
オラ、何だかワクワクしてきたぞ
まず、どちら側から外すべきか
「右後輪から先に外す」
理由は・・・・・・
・右後輪があると「内装3段用プッシュロッド」が抜けないから!
私もベルクランクカバーを外してから気づきました
まずは、ちょちょいと・・・・・・
続いて、内装3段ベルクランクカバーを外すのですが・・・・・・
クリアランスがないので、ビットドライバーでも入れにくい
う~ん、どうすっぺ
ポクポクポクポク・・・・・・・・・・チ~ン♪
あ、ひらめいた逆転の発想で・・・・・・
よし!問題なくベルクランクカバーが外せたぞ
次は、ハブナットを外していきます
・外側は「輪業用14/15mmラチェットレンチ」で外せますが・・・・・・
15mmレンチを入れたくてもベルクランクの突起がジャマするので
斜めにしか入らず力が入れられませんし、ナットがナメちゃう
やはりソケットレンチがベターですが、あったかな
お、別の使えそうなモノを発見
次に外すのは・・・・・・
10mmボルト&ナットで固定されていますよ
組み付け時に注意したいのが・・・・・・
・チェーンテンショナーを裏側から支えるスペーサーを兼ねたパーツ
回り止めパーツという名称でいいのかな
外した後輪を見てみましょう
・使用しないのにスポーク通し穴があるので、ハブシェルは流用品ですね!
フリーホイール取り付け山とバンドブレーキ取り付け山を
利用して繋いでいるんだ!面白い構造ですよね
こういった所が見られるのも修理していて楽しいですよね
あとは肝心のタイヤチューブを交換して、
元通りに組み付けていくのですが
ブレーキの構造もやや特殊なのです・・・・・・
・カンチブレーキのチドリとチドリワイヤーのような構造で・・・・・・
ブレーキは命綱ですから、
構造をよくチェックして確実な調整を行いましょう
今回、初めて電動アシスト三輪車の後輪外しと組み付け
を行いましたが、なかなか手こずりましたm(__)m
特に左後輪のチェーンテンショナー付近がやりづらかった
自転車弄りに十分慣れている方なら出来ると思いますが、
初めて後輪タイヤチューブ交換をしてみよう!という方は
絶対にやらない方がいいでしょう。
素直に自転車屋さんに任せた方が良いと思います
やはり、安心安全に乗れてこその・・・・・・・・・・
(リアバスケットに書いてありました)
以上、
「電動アシスト三輪車の後輪タイヤチューブ交換修理メモ」
でした
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