『へんな会社」のつくり方』 | 後楽園で働く社員のBlog

『へんな会社」のつくり方』

朝からエントリー


早朝ランニングを始めたいくらいに

あったかくなりましたね。


日本には四季がある。これは相当すばらしいことらしいです。

VIVA JAPAN!



読書の話。


『へんな会社」のつくり方』

近藤 淳也 著


株式会社はてな の社長さんの本です。



正直なところ、あまり使ったことがありませんでした。

こんな業界に居ながら・・・。

使っている人は周りにもいるんですが、

自分ではなんとなく使ってません。

たぶん、人力検索とか便利なんだろうな~と思いながら・・。



本の内容としては会社の裏側のような、

色々試行錯誤をされている様子が分かります。



今の会社はまだまだできたばかりですが、

CAにいたころには常に改善を考えていた気がします。

なんで意識が変わってしまったんだろうか・・・?



新しい取り組みをするべき!ということではなくて

常に問題意識を持って何事も考えてみるってのが重要なのかもしれません。

CA時代には、よく上司から「なんで?」という言葉をかけられていた気がします。

物事を論理的に考える第一歩だと思います。



何かをやる、やらないという判断に対しては「なんで?」を繰り返せば

論理的に考えられるのかな~と。



現状を観察して改善をするには「本当に?」ってのがいいのではないかと。

この作業を明日までにしなければなりません ← 本当に?

本当に明日までに必要なの?

本当に明日までで間に合うの?

本当にこの作業は必要なの?



別に「本当に?」という言葉に意味があるのではなく、

現状を疑うというか、疑問を持つような癖を

つけてみたらどうだろうか。



というビジネスよりな話でした。