漫画雑誌を読んでいて最近の傾向として気になることがある
それは「最終回まで残りx話」という予告
確かに物語が終盤に達しつつあるのはわかる
でも,残りx話なんて言われたら楽しみが半減
「もしかしたら新たな展開で続きが始まるかもしれない」
ドラゴンボールが一段落するたびに新シリーズが始まったように
出版元から最終回予告されたらそんな期待も持てなくなる
ジャンプのように掲載が後ろ側になって終わりが近づく
それならうすうす察することもできる
意外に何かでブレイクして人気復活するかもしれないけど
打ち切りで急に最終回になるのも寂しい
でも,予告されるのもまた寂しい
理想は物語の目的が明確で,それが達成されて最終回
読みながらうすうす感じながらも満足いく最終話
そういえば最近そんな漫画ないなぁ