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mixiプラットフォーム

mixiがオープンプラットフォーム化に向けて動き出した。

既に各方面で話題になっているので、詳しくは説明しないが、既に対応を実現しているOpenIDに加えてOpenSocial規格を見据えた大胆な方針転換であると評価できる。

対象年齢を18歳以上から15歳以上に引き下げることとか、招待制の撤廃の方が巷では注目されているが、サードパーティとして注目すべきは、mixiアプリとmixiConnectなる規格の公開である。

mixiアプリはmixiサービス内部で動くアプリケーションをパートナー企業に制作提供してもらうという仕組みである。

つまりはFacebook化であり、将来はOpenSocial規格に対応したものになるであろうことが予想される。

パートナー企業はアプリの有料化や広告によって収益を上げることができるらしい。(もちろんミクシーがその利用料等をユーザーから徴収するという形で、上前をはねることが言うまでもない)

もう一つのmixiConnectについては外部サービスでmixiの内部データを流用できるようになる、というものだ。

どんな形になるかはまだ想像するしかないが、プロフィールや日記など、これまでサービス内部でしか閲覧できなかったデータを、ユーザーの選択によって外部に公開できるようになるのであろう。

SNSのオープン化の流れは避けられないという判断に基づいた今回の一連のシステム変更は、1000万人以上の会員数を抱えるmixiにとっては、吉と出るか凶と出るかはわからない、実にリスキーな決断であると言えよう。

12月10日にmixiアプリの詳細が発表されるという。

今後の展開が楽しみである。


ビジネスSNS

YahooがビジネスSNSのCUをリリースしたという。

完全招待制なので、まだ利用できずにいるが、興味ある。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20081111/111512/

こちらの記事によれば実名登録で、機能はシンプルだという。

シンプルなのは良いが、遊び心がなさそうな点が気になるところだ。

機会があれば覗いてみたい。

物々交換サイト

昨日何となく思いついたのが、物々交換ができるサイト、というものだ。

読み終わった本なんか、便利かもしれない。

調べてみると、既にその種のサービスはたくさんある。

以下のページにまとめられていた。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070508_barter_list/

物々交換サイトの問題は送料をどうするのか、という点である。

エコの意識の高いユーザーの義侠心に訴えるしかないのかもしれない。

ありきたりな発想なので、即座にボツ。