本日はイネの種まき作業の予定でしたが、種もみが濡れていて機械に入らず困っていました。ドライヤー、石油ファンヒーターで温風を当ててかき混ぜているうちに、種もみの芽が取れてもげてしまいました。私はある程度作業が進むとあきらめる決心ができにくくなることを知ってましたので、その場から立ち去ってしまいました。

また、履歴書には輝かしい成功を書くのが一般的ですが、失敗の履歴書も必要だと思います。何が失敗で原因が何が、書くことで失敗から学べるからです。
常識は国によって違いますが、常識を疑う事も必要だと感じました。
この後、何とか乾かして無事作業が終わりました。


かなりの重労働でみんな疲れ果ててしまいました。"苗半作"ということわざがあります。苗を育てるのはそのぐらい大変です。
直播き栽培という方法が有るのですが、水の流れる時期の問題があり、なかなか次世代の農業に進めません。
まだまだ伝統的な農業を続ける必要がありそうです。

