今週末は、堆肥(たいひ)・植物の腐った肥料、つくりをしました。
↑使ったのはこんなフォークです。世界共通の道具です。
↑うちの堆肥置き場は、公道わきにあります。ブルーシートがかかってます。
↑夏の草刈りで集められた雑草と、野菜のくずの山です。これを上下入れ替えて空気(酸素)を入れます。そうすると、分解が進み畑の肥料につかえるようになります。(`∀´)
↑この赤いしましまの生き物・・・・知ってますか?農業の友達、益虫とよばれている、ミミズです。(^ε^)
↑このミミズは植物が腐ったものと土を両方飲み込んで粒を排出します。この粒が宝なのです。そして上下にトンネルを掘って進みますので、畑が大雨になった時に水がすぐに地下に流れていきます。
↑夏のハエが中に閉じ込められてました!( ̄□ ̄;)ハエは秋の終わりに死ぬのですが、こんなことは自然界ではありえません。
↑この赤いひも状のものは全てミミズです。これが居ないと、畑は固い土になってしまいます。固い土は農業機械で掘り返す必要があります。
↑ようやく堆肥の上下入れ替えを終わり、米ぬかをかけました。これも米農家の産業廃棄物です。
↑これも廃棄物、米粒の外皮のもみがらです。つまり植物はなんでも堆肥になります。
↑やっと終わりました。30分の力仕事でした。冬なのに汗が流れました。
↑これは田植えでばらまく殺虫剤入りの肥料です。中は粒状で、合計300Kgあります。これを田植え機にセットして自動でまきます。
↑この絵の虫、私は見たことがありません。ドロオイムシとイネミズゾウムシです。毎年春にまいているからでしょう。殺虫剤は危険なのですが、習慣になってます。(((( ;°Д°))))
今週は、猫の病院~懇親会~イベントなどでいそがしくて、これで終わりです。
また来週!( ̄Д ̄;;
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