↑イチジクの大木です。(オオキさんじゃないです。)見回ったらイチジクの実がぜんぜん無かったです。ヾ(。`Д´。)ノせっかく植えたのに、今年は収穫無しかい!と思って、ばあちゃんにぐちをいったら、「これから実ができる」とのことでした。スーパーでは先週大きなイチジクの実が売ってあったので、おかしいなあと思いました。
↑ばあちゃんのウメ干しです。約200個あります。収穫後はざるに入れて、天日で干します。干すとやわらかくなります。
↑私もウメの木に残ったウメを収穫しました。ウメの実の収穫は数年ぶりでした。
↑実際に取ってみたら、大きさは他のウメの木のものと同じでした。大梅品種なのに・・・・やっぱり春に小さい実を取って間引きをしないとだめのようです。
↑今朝の収穫したウメです。何個あるかな~( ´艸`)と数えたら、115個ありました。私の昼食の弁当に入れるウメ干しと考えると、充分でした。
↑アンズの実はもう食べたのに、これから色づく実がなってました。種類は・・・おそらくスモモだと思います。モモとちがって、袋がけがいらないようです。
↑ばあちゃんに頼まれて、畑の土から出てきた石を運びました。うちの畑は、40年ほど前に4000年まえの縄文土器がでました。エジプトにピラミッドができる前に、うちの敷地に人がすんでいたとは・・・・なんだか文明はないけれど満足して安心しました。
↑枯れたジャガイモ畑です。白いのは石灰です。石灰はそう、学校で校庭などにまく白線の石灰です。石灰(セッカイ)は土を酸性からアルカリ性に変える作用があります。チャの木などは酸性を好むのですが、ブドウなどはアルカリ性を好みます。これは原産地の土の特性が一番良いことをあらわしています。
↑これはサヤインゲンです。もうすでに、うちの食卓に乗ってます。うちではゆでた後に、ショウガ汁としょうゆに浅く漬けて食べます。とてもおいしいです。
↑これはクリの実、とげとげはイガです。クリの収穫は秋、空気が冷たくなってからです。上に見えるのは雌花です。花粉が受精するとすぐに実(タネ)がおおきくなるのは、驚きです。
ラズベリー(キイチゴ)です。左は若い実です。右の赤いのがもっと赤くなると収穫です。ラズベリーはおいしいです。口に入れたときの香りがとても上品です。ケーキに乗せるのは西洋食文化の優れたところでしょう・・・・・
↑うちでも実りました。ブルーベリーです。ヾ(@^▽^@)ノこれが見たくて見たくて、何度も夢を見ました。実際に見たのは初めてです。鳥に食われる前に収穫です。
↑カボチャの実です。3~4週間でこんなに大きくなりました。以前写真に撮ってブログで紹介した、カボチャの1番花です。すごくきれいな色ですね。カボチャも茎・葉が枯れてからの収穫になるので、秋に収穫します。
↑朝の力仕事を頼まれました。牛糞堆肥運びです。おとどけ先は、ばあちゃんのハクサイ畑です。一輪車で4回往復して運びました。わずか20分ほどだったのに、全身汗だくでした。朝の涼しい時間の仕事でしたが、服全部を着替えました。
↑牛糞堆肥置き場です。牛糞は植物を何度も何度も噛み砕かれて出たものです。これを、雨が当たらないように、シートをかけて熟成させます。そうすると野菜が吸収しやすくなるのです。この堆肥の中にはすでにミミズがいました。牛糞堆肥の価格は、4トントラック1台分で5000円ほどです。牧場から買いました。
↑イネの色が濃くなってきました。高さも先週とはぜんぜん違います。あと3ヶ月で収穫になります。イネにも花が咲きます。でもそれは1年でわずか1日だけです。運良く見られたら写真で報告いたします。
土曜日前半の農業はここまでです。午後、日曜に続きます。
さて、午後になりました。捨て猫がうちに2匹来ました。親と子猫です。母は、「餌付けするな」と言ったので母にまかせました。困りました。
昼寝30分で頭を休めたら、体も元気になりました。↑はウメの実が落ちています。ウメの実は熟すと落ちる、このことをすっかり忘れてました。落ちたウメはおいしいので、虫が食い入ります。私はこれを拾って、虫食いの無いものを拾い集めました。30分ほど拾いました。
↑バケツに2杯拾いました。約400個ほどあります。これで梅干をつくります。私の昼のご飯のウメ干しはこれで充分になりました。
↑母がコメの精米仕事をしてました。機械で精米するのですが、時々小さな石やゴミが混じります。これを目で見て取り除いてました。
↑ばあちゃんに、「イチジク全然生らない」とぐちをいったら、小さいのができているから見ろといわれて探しました。確かに秋収穫できそうな実が生ってました。秋が楽しみです。
↑エダマメです。さやが5個ほど密集しています。かなり大きくなりました。これから豆が大きくなるのです。8、9月の収穫が楽しみです。塩ゆでしたエダマメはおいしいですよね。
↑ばあちゃんがキャベツの収穫後にのこした、外葉です。青臭くて食べられませんが、ウサギのえさ以外には枯らして堆肥にします。うちにウサギはいません。
↑今年はジャガイモの花が仙台のあちこちで咲いてました。それで、どうやら果実ができました。かたい果実を歯で噛み割ると中にゴマのような小さな種が確認できました。ばあちゃんが言うには、「食べられない」らしいです。とても珍しい果実です。
↑うちのブドウの実がすでに傷付いてました。実はまだ硬いので、腐れませんが原因は「吸汁性ヤガ(夜蛾)」の疑いがありました。父に話したら、早めにネットをかけると言い、私はそれを手伝いました。普通は果実に袋がけするのですが、うちでは父がネットを考え出したので風除けネットをかけています。
↑ブドウ棚全体をネットで覆いました。ネット同士は直線の針金でつなぎました。これで、森からの侵入者である吸汁性ヤガやスズメバチを完全に防ぎます。良かった良かった。(^ε^)♪
↑ネットの拡大写真です。アミの間隔は7mmほどでしょうか・・風と太陽光は入るので、この防風ネットはいいです。
↑先週気づいたモモのすす病が木全体に広がり始めました。実は袋に入っているので、殺虫剤を霧状にして散布しました。これですす病の宿主のアブラムシが死滅したら、何とか収穫できるかもしれません。
↑モモの大きさはまだこれだけです。色もまだまだです。
↑ばあちゃんが殺虫剤を散布してました。タンクを背中に背負って電気モーターで手元のノズルから農薬が霧状に出ます。とても軽くて使いやすいです。「霧姫」という商品名です。
↑夕方になり、父が軽トラックで、水田に向かいました。イネの病気である、イモチ病を予防する殺菌剤をまきに行きました。私は体重が重いので、水田の中は歩けません。それで、父が農薬散布してます。このイモチ病は発生すると他の水田にも伝染するので、ほとんど強制的にJA(農協)から指導が来ます。
↑農薬散布の機械です。これも背中に背負うのですが、動力は電気ではなくガソリンエンジンです。そのため、農薬を入れた全体の重さが20kg~30kgにもなります。とても重労働ですが、大切な作業です。
20歳になる老ネコを動物病院に連れて行って帰ったら日没でした。土曜日はここまでです。
明日日曜日も農業をします。
読んでくださりありがとうございます。
日曜日になりました。畑に行くと、ばあちゃんが農作業してました。
↑ばあちゃんが作ったサヤインゲンです。親つるに付いたままだと大きく育ってしまい硬くなるので、ちょうどいいのを収穫してました。
↑これはカボチャの若い時の姿です。きれいな緑色ですね。
↑水玉ポッチャン。葉の上を水玉が転がってました。この野菜は・・・
↑サトイモの葉です。サトイモは真夏の太陽でもへっちゃらで秋までぐんぐん育ちます。
↑ようやく私も今日の農業をしました。ジャガイモほりです。地上部の枯れた葉と茎をひっぱると、芋が出てきました。
↑土を少しづつよけると・・・こんなぐあいにジャガイモが埋まってました。
↑とても大きなジャガイモです。キタアカリという品種です。
↑ジャガイモの地下はこんなぐあいです。
↑中央に一直線に見えるのが、私が掘り取ったジャガイモです。この写真はまだ半分のときです。土まみれ、汗だくでさらにもう1列掘りました。
↑ナスの花です。ナスもジャガイモと同じナス科です。花がジャガイモとそっくりです。
↑自然ではナスの花は下を向いています。なぜ下か・・・・私にはわかりません。
ここからムシムシ畑の虫コーナーです。↑気持ち悪いかたは終了です。この虫はミミズです。今日のジャガイモほりでたくさんの虫が出ました。ミミズは2列で100匹ほどいました。ミミズは畑を耕す、益虫です。枯れ草と土を飲み込みながら土にトンネルをほって進みます。
↑今年たくさんいたと、ばあちゃんがいってました。1cmほどの小さな昆虫です。益虫か、害虫か調べないとわかりません。
↑これは見えますでしょうか?中央に黒いホシがたくさんある害虫、ニジュウヤホシテントウです。テントウムシのほとんどの種類は、害虫のアブラムシを食べてくれる益虫ですが、写真のこれだけは野菜の葉を食べてしまう害虫です。
↑この黒い虫もよくみかけるのですが、良いのか悪いのかまだ調べてません。
↑これは、緑色のメタリックできれいだなーと思って、写真を撮ったのですが、足が早くて早くてたいへんでした。目立つ色だから天敵の鳥から身を守るために足が早いのかも・・・・
↑ひっくり返って全く動きません。死んだフリをしています。このまま静かに数分すぎると早い足で逃げます。硬い外殻の甲虫のなかまです。
↑これも死んだフリです。青い色のメタリックのきれいな虫です。鳥の種類では光るものを好んで食べるものがいます(ダチョウなど・・)。おそらく、光る外殻の昆虫を食べるDNAがあるのでしょう。
( ̄□ ̄;)
今週の農業はここまでです。
私は明日から再び、IT企業に通勤です。
最後までよんでくださりありがとうございます。また来週!(^_-)☆