今の季節は夕方の西の空に光り輝く星が見えます。これが木星です。他の太陽・恒
星の一等星よりも輝いているので、マイナス2等星などと呼ばれます。この木星ガス
だらけの星で太陽光は届かない暗黒の地表があります。ガスを吸って生きる特殊な
生物がいそうですが、エネルギー源である熱が火山や温泉だけに限られるので生物
はいても小さなバクテリア程度と思います。しかしこの木星、大きさは太陽系一番の
大きさがあります。もし地球で空飛ぶ円盤が発明されたら、木星に飛んでいって貴重
な元素を採り放題です。何とか円盤が作れないものですかねえ? ★