今日は私の元彼女の誕生日祝いを買う事になっていました。一人では行けない映画館についでに行きました。10:40から『崖の上のポニョ』を見ました。魔法使いが海の中に城を作って住みながら大昔の魚の復活の実験をしてました。その中に人面魚ポニョも閉じ込められてました。クラゲにくっついて人間の漁港に逃げて行きました。ゴミに体が入って抜けなくなったポニョを海岸で助けて、バケツに入れて崖の上の家に帰ったそうすけくん(5歳)はポニョと仲良しになる。ポニョは人間になってそうすけくんに会いたいと願う。ポニョは女の子ですから、魔法使いが人間になる魔法をかけました。最後はハッピーエンド!。宮崎駿監督さんらしい映画でした。ホラー映画なんかよりもだんぜん、子供用でした。コンピューターを使った特撮映画とは異なり、『手書きのアニメ』にこだわった作品です。宮崎駿さんはもう老人ですから、晩年の作品と言えますね。そう考えるとなんだか悲しい気持ちになります。『崖の上のポニョ』は子供を地域のみんなで愛するアニメでした。なんだか子育ては、ストレートな愛で良いとわかりました。これが宮崎駿さんの教育だと思いました。子育てに少し自信がわいてきました。こんな作品です。