2026/04/12
さして親しくない知人で
高収入なのに
とても節約している人
別の言い方をすれば
ド・ケチな人がいる
その人は60才手前で
なぜか遺言書を作りたいと
依頼してきた
まだ早いんじゃない?
というと
独身で、
親族とも疎遠なため
遺贈について遺言を
残したいと
預貯金だけで3億ほどあり
投資はしておらず
収入をほぼ貯蓄したようだった
節約は大切だと思うが
外食もほとんどせず
旅行もしない
冬は暖房をつけず
食事はスーパーの
見切り品
通帳の残高が増えるのが
唯一の楽しみみたいな人生
おもろいか?
本人の希望もあり、
遺言書を作成し
私が遺言執行者になった
そして数年経つ
ところが、先日
その知人は孤独死した
せっせと貯めたお金を
自分の人生を豊かにするために
使うことなく
ほぼすべて遺して
亡くなってしまった
人生を考えさせられる案件だったわ
友人や家族で美味しいものを
食べ、楽しい時間を共有し
旅行へ行き
新たな発見や経験をしたり
価値観のアップデートをする
のに、私はお金を使いたいと
死んだらお金は持っていけない

