マネジメントのおいて、
人をどう育成させられるかは
とても重要な仕事のひとつだと
思います。

僕の管轄している部門は、
若手抜擢もかなり行っているので、
マネジメント陣も全体的に若い。

もともと人の育成ということ
自体も経験が少ない。

ですが、そこで育成を怠って
しまうと組織の成長もなくなって
しまうので、しっかり行わなければ
いけません。

育成方法については、
人それぞれやり方があるので
あり程度は任せていきたいと
思っていますが、
そのマネジメントしだいによって、
優秀な人材にできるか、できないか
大きく変わってきます。

特に、当社の若手社員は、

・事業責任者になりたい。
・小さい組織の中で裁量権をもって仕事したい
・個人での急速な成長を遂げたい

と思っている人材が多いので、
そういった社員をどうしたら伸ばせるか
きちんと考えなければいけません。

ありがちなパターンだと、

恐怖政治っぽくしてしまい、
型にはめようとしてしまう。

業務の領域を狭めすぎてしまい、
成長領域を制限してしまう。

などあると思います。

そうならないためにも、

・ある程度の権限委譲を行う。
・自分でしっかりと考えさせる
・囲いこみすぎない。

など意識してみるといいと思います。

特に子会社で急拡大していく組織に
おいては、社員の急成長がひとつの差別化に
もなってくるので、忙しい中でも
しっかり考えてやっていきましょう。