つい先日社内で話していて思ったことなのですが、
営業も含めて広告代理店の仕事は
決まったことだけをやることが仕事ではないし、
常に新しい企画・クリエイティブなんかを
考えていくのが仕事の楽しさだったり
すると思っています。
ですが、
ある取引先の取扱高が前年と比べてみても
それほど伸びてない。
最近、取引が縮小傾向にある。
こういった取引先が出てきたときに
ちょっと社内で聞いてみたところ、
「もう予算が確定してしまってどうすることも
できなさそうです。」
「モバイルはやらないと思います。」
「この企画は通らないと思います。」
えっ?どうしてそう思うの?
という答えが返ってきて、ビックリ
しました。
結局なんにも提案してないじゃん!
本来は、じゃあ、チームで協力して
「これやってみようよ。」
「現状がこうだからもしかしたらこんな企画が
いけるかもしれないな。」
「やらないかもしれないけど
広告効果を考えればやるべきだから
モバイルも提案してみよう。」
「もう一回広告効果を検証しなおしてみよう。
もしかしたらなにか新しい発見があるかもしれない。」
と攻めの答えであるべきだと思っています。
それが本来、営業として当然考えていくべき
ことだし、決められた仕事をするだけが
仕事でないと思っています。
広告主の広告効果をあげられたり、広告主の
ビジネスがどうやったら成功できるかを
しっかり考えて新しいことを常に提案し続けて
いくことがすごく大切だと思います。
仕事を楽しむという意味においても、
前向きに考えて、わくわくできる仕事に自分から
していかないとですね。