JR東日本で人身事故が急増 8年間で約3倍に増加、具体的理由は不明
http://news.livedoor.com/article/detail/11285414/
JR東日本の在来線での人身事故が、8年間で約3倍に増加した
統計をとった国土交通省でも、具体的な理由は把握していないという
JR東日本の広報は、「対策を粘り強く実施していく必要がある」としている
提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。
一体なぜ?…JR東日本だけ人身事故が急増している
http://matome.naver.jp/odai/2145775187665616901
JR東日本で人身事故が急増 8年間で約3倍に増加、具体的理由は不明 - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/11285414/
JR東日本の在来線での人身事故が、8年間で約3倍に増加した。統計をとった国土交通省でも、具体的な理由は把握していないという。JR東日本の広報は、「対策を粘り強く実施していく必要がある」としている
国交省がまとめた「鉄軌道輸送安全情報」では、本人の故意でない列車との接触で命を落としたり、けがをしたりした事故を「人身障害事故」と定義して集計。主にホームからの転落やホーム上での接触、線路内立ち入りを含み、自殺や脱線事故などは除かれる。
それによると、JR東(在来線)の26年度の人身障害事故は163件で、統計の公表が始まった18年度(57件)の約3倍。JR全7社で最も多い。JR東の説明によると、国交省への報告基準を25年度下期に見直し、警察が明確に自殺と認めない事故を人身障害事故に計上するようになり、25、26年度は連続して増加したという。
しかし、見直し前の24年度は108件で18年度の約2倍と、こちらもJR全7社で最多。JR西日本は現在のJR東と同じ基準で報告してきたが、18年度以降、減少傾向となっている。
国交省によると、対策となるホームドアはJR東で22年から整備が始まり昨年9月末時点で19駅、JR西では23年から始まり同時点で3駅に設置。JR西と比べてJR東の方が整備は進んでいるほか、点字ブロックや非常用ボタン増設など対策も進めているが、十分な効果は得られていない。
交通機関の安全に詳しい関西大の安部誠治教授(公益事業論)は「酔客による事故や『歩きスマホ』による接触が増えているようだが、明確な理由は分からない」と話し、国交省でも具体的な理由は把握していないという。
出典:JR東日本で人身事故が急増 8年間で約3倍に増加、具体的理由は不明 - ライブドアニュース