ヨウ素100万Bq/kgを超えていたフクシマ葉物野菜-311直後の放射能汚染実態
http://onodekita.sblo.jp/article/77087148.html
ヨウ素119万Bq/kgの汚染でヨウ素剤を飲んだ福島医科大学の医師・看護師で紹介した記事の中に書かれていた内容
当時の放射性ヨウ素の貴重なデータがある。福島市の南東に位置する県立医大近辺で3月15日(爆発から3日後)に採取された葉菜の検査記録だ。県が測定し手書きで残したその資料には、ヨウ素だけで1キロあたり119万ベクレルが検出されたことが示されている。
当時医大で医師・看護師などに「安定ヨウ素剤」を配ったのも頷けるデータだ。しかし、私たちにはそうしたデータが公表されることはなかった。
なにげにすごい発言ですし、説得力もあります。しかし、何しろ証拠がない。とかいておりましたら、とあるかたに一級の資料を教えてもらいました。
とても、探せない場所 2011 年経産省プレス発表http://www.meti.go.jp/press/index_2011.htmlの
2011年6月3日 東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所周辺の緊急時モニタリング調査結果について(3月11日~15日実施分)
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110603019/20110603019-2.pdf
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4葉菜(3/15 18:21)
I-131 1,190,000Bq/kg
Cs-137 169,000Bq/kg
3葉菜(3/15 17:58)
I-131 1,230,000Bq/kg
Cs-137 109,000Bq/kg
と確かに記してあります。この当時強烈なヨウ素雲がこの一体をおそったことの紛れもない証拠です。なぜ、こういった重大な情報が隠されてしまっているのか。
なかには3/13 13:00の時点であちこちに 30uSv/hrを超える地点がある情報まで含まれています。初めて見ました。
2013100102.jpg
もう一度、事故当時のJVJAの生々しいレポートを見て、何が起きたのかをしっかりと思い出しましょう。とても、東京オリンピックなどと浮かれている場合ではないことはすぐにわかることでしょう。
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