最近の読書


「どちらかが彼女を殺した」

      東野圭吾  講談社文庫



愛知と東京にそれぞれ暮らす兄と妹

電話で様子がおかしかった妹:園子を

心配して訪ねた警察官の兄:康正は

妹の遺体を発見する

現場に来た刑事の一人は

練馬署の加賀恭一郎

一見 自殺に見える状況だが

園子の死の真相は?



発表されたのが1996年の小説なので

今では当たり前のデジタル機器が

まだ新しい技術だった頃

そういう点で時代は変わったなぁと

アリバイ工作とかを読みながら

思ってました

兄:康正の勤務先の設定が愛知県警豊橋署

以前 用事で豊橋に行ったとき

失くしものをして

遺失物届?を出しに行ったことがある!

知った場所が出てくるのは不思議な感じです