卒検に合格してからの日々の報告。


6月9日

卒検に合格をした翌日。
朝1番で教習所から電話。

ふきつな予感が走る・・・・もしや?採点ミス発覚????
どどどどうしょう。。。


すると、卒検日に休みをとっていた教官からの
「おめでとう」コールだった。超感激!
教習所のアフターサービスに、心打たれちゃいました。


夜は、焼き鳥屋さんで、報告会&合格祝い。
お店のマスターがとにかく喜んで下さり、他のお客さんにも宣伝しまくり。
結局、友人をはじめ、
お店の店員さん&他のお客さん(はじめてお会いする方々)を含めて
お店に居た全員参加での合格祝いとなり、乾杯しまくり。
卒検の内容をいったい何回話した事か?
しかし、何故か、何度話しても飽きませんでした。


さらに、マスターが私へのとびきりのプレゼントを下さった。
翌日に、地元のライダーさんだけを集め、お店を貸切にし、
みんなに私を紹介下さると言うのです。


わたし、しあわせです


6月10日


夫からの合格祝いとして、高級ランチをご馳走になる。
豚肉の専門店だが、本場ドイツのコンクールに初出展し
金銀銅の全てを受賞した、ハム、ソーセージを食べさせてくれるレストランだ。
生肉の苦手な私が、生まれて初めて「豚肉のたたき」を食しました。(でも1切れ)
そして、ステーキ。・・・・・とっても美味しかった。・・・・でも
脂身の嫌いな私には試練だったかもぉ~~~。ごめん。


それからバイク屋さんへ行き、いろんなバイクに乗ってみる。
私のバイク選びの条件は2つ。
まずは乗りやすさ。
そして、大好きな黄色であること。


はじめは、とにかく端からみんな乗ってみた。
不思議と、足が教習車を覚えていて、
タンクが細すぎても、太すぎても、違和感が生じ、かといって
教習車は初心者向けに色々な位置を直して有る為、
教習車と同じものに乗っても、ハンドルの位置が低く乗りにくい。


困った。乗れるもがない。


色がどうのと言ってる場合じゃない。


そこへ、奇妙な形の黄色いバイク発見。
なんだか、普通のバイクとちょっと違う。
でも、ちょっとだけ乗ってみた。
すると、すごく乗りやすくてびっくり!
乗り心地と色だけで言えば100点。わたしの条件の全てを兼ね備えている。
・・・・だが・・・・・
形がちょっと苦手。
そうなの。わたしにも好みの形がある事に気が付いたんです。


夜は、ライダーさん達への紹介を兼ねた合格祝いに出席。

マスターの許可を得て、教習所でお友達になった彼女も誘い大盛り上がり。
飲み放題、食べ放題・・・・マスターのふっとっぱらな企画に感謝感謝です。
地元のライダーさん達も、みな心から歓迎してくださり、
早速のツーリング企画やバイクの試乗車会を検討下さり、
わたしの新たな世界が広がった事を実感しました。



6月11日

バイク用品店を訪れる。
ヘルメット選びの為だ。
以前にも教官のすすめで、少し遠いお店まで行った事があり、
親切な店員さんに、いろいろ説明を受けていた。
あたしの頭のサイズを測ってもらうと、55センチ。
ヘルメットではSサイズ


わたし、生まれて初めての「Sサイズ」の響きに酔いしれました

なんて素敵な響きなんでしょう。
わたし、Sサイズです。


それから、代表的なメーカーのヘルメットをかぶると、
店員さんが、「頭にはarai派とSHOEI派ってのがありますから」と。


全く意味がわからなかったが、同じサイズでも両者のヘルメットでは全然違った。
どうやらわたしには、araiが良いと判断された。
そして、お店の方の1押しだった商品をメモしていた。


今回はその商品の色選びと
シールドの色選びを目的としていて、決まれば注文するつもりでした。
私は、お店にいったい何時間いたのだろう????
全てが決まった時は「蛍の光」が流れてました。とほほ。


わたしの注文したヘルメットは「arai PUROFILE 」色は「アルミナシルバー」です。



6月12日

免許の手続きに行く。
まずは、教習所で知り合った友人達3人で近況報告会のランチをすませ
その中の1人と一緒に手続きに行きました。


到着すると、「ねえ~、今日何か試験があるんだってね?」と。
はあ~~~????試験。


私は卒検に全てを出し切って、今や抜け殻状態である。
この後に及んで、何を試験されるのだ?
だいたい私はスカートで来た。
こんなのでバイクに乗れるのか?
やる気が無いとみなされ、失格か?
もう、なに?このドキドキはあ?????


もう一生分のドキドキを味わったと思っていたのに・・・・・。
しかし、パンフレットには「運転免許試験手数料2050円」とある。


が~~~ん、2050円の試験なんてやだぁ~~~!!


証紙を買って、申請すると、「スラロームは何秒でしたか?」との質問。


なんじゃあ~~????
免許の申請に、何でスラロームが関係するんだ?
と思いつつ、「6秒2です」と答えると。


やるじゃん!」と。   やるじゃん???????
「あ、あ、あ、ありがとうございます。」
「では、試験場入り口にお並び下さい」と。


何でスラロームだったんだろう?
でも1本橋じゃなくてよかった。ほっ。


いよいよ試験だ。果たして私はスカートで大丈夫なのだろうか?
とととところがだ、試験とは


なんと、なんと、なななんと・・・。

「視力検査」の事だった。


視力で試験なんて言うな!
検査って言ってよお~~~!!
胃に悪すぎる表現だ。


そして、待つこと3時間半。晴れて、免許を頂きましたぁ~~~。
これ、ひとりで行ったら、凄くつまらなかったと思う。
友人と一緒であったことに、こころから救われました。


6月13日

この日は友人による合格祝いのランチ会。
なんと送迎付という待遇。

会場は想像もしていなかったフレンチ。
わたし、久しぶりのフレンチに興奮。
が・・・・・・で出来たのは・・・・カレーでした。(笑)


でも、すっごくすっごく美味しかったです。
友人達の口から出てきた言葉のほとんどが、手の怪我のこと。
そして、「バイクに乗って死んだら、どうしょう????」と心配でならないと言う。
いつのまにか、みんなで涙目になってて、
友達の有難さを痛感。


そして、サラダ、スープ、デザートの食べまくり。
おもいっきりご馳走になっちゃいました。みんなありがとねっ。



6月14日

教官より電話あり。
18日にハーレーの試乗車会があるから、是非おいでとのこと。
嬉しい誘いに感激。
でも、わたしハーレーなんて乗れるんだろうか?


また教習所で知り合った友人からも電話。
欲しいバイクを見つけたとのこと。
そして私はそのバイクに会うため同行することに。
きゃあ~なんかドキドキ。


彼女の選んだバイクは教習車であった、HONDA CB750
ずっと大好きだったバイクなんだそうだ。
タンクのカーブと
ニュートラルからローに入れる時の音がたまらないと言う。


実は彼女「自動車整備士」の資格を持つスーパーレディー。
今までバイクの免許を取らなかったこと自体が不思議でならない。
彼女の語るバイク談は熱く、バイクを愛する気持が伝わってくる。


そして、彼女が人目惚れしてしまったバイクが数年前のモデルである黒。
当時はまったく売れなかった品らしいが、
今となっては貴重な黒とのこと。


ましてや、1オーナーで、家に飾ってあったとかで
錆び一つない新品同様の品。
立ちゴケの後も無く、買取時に減点のしようが無かった品らしい。
走行距離も2000キロ行って無い。
価格は一杯割引してもらって、乗り出しで50万。


手の届く範囲だ。
しかし、正直言えば、教習所に20万かかってる為、
50万は勇気が居るところだ。


しかし、彼女はまるで運命の人と出会ったかの様な眼差しでCBを見つめている。
中古は「タイミングが命」と何かで聞いたことがあった。


私は言った。

「これ、売れちゃうんだって。今電話あったらしいよ」と。


彼女は信じられない程の大声で

「ええぇ~~~~!!!やだぁ~~~~~!!!」と。
不細工な人がこれに乗ると思うだけで許せない」と。


誰も、不細工な人が買ったとは言ってないのに・・・・。


でも、これを逃がしたら、50万出すから同じものを探してと言っても
こんな良い状態のものに出会える確証はない。
結局彼女は買うことに決めた。



彼女の瞳は、まるで、恋人に指輪を貰った時のような幸せに輝き
心の弾む音が聞えそうだった。


3人の教習仲間のうち、バイクを買った第1号が誕生。
おめでとう~~~~。
待っててね、わたしも、運命の出会いを見つけるからぁ~。



ともあれ、合格祝いは、まだまだ当分続きそうです。
連日連夜の食べすぎに、私は激太り・・・・すでに致命的な体系化してきました。
しかし、ここは主役。
しばしは、鏡を見ず、目をつぶって、参加し続けます。


って訳で、バイク選びはもう少し時間が掛かりそうですが、報告待っててね。