雪だ、雪だ、大雪だ~。

さっき迄雨だったじないの?
なんだか静か?と思いきや「雪」でした?それも大粒。
うわあ~こりゃあ~積もりそうだわ~。


ってな訳で今日は雪の思い出を一つご披露。

あれはスキーデビュー日の事だった。
私は寒い所が大の苦手だ。ましてやスポーツも不得意ときたら・・・
スキーなんて興味が無い。全くもってやる気にならない。
よって冬場の私は、まさに「仲間はずれ」状態。

でも中には優しい友人が居るわけで・・・行かないと分かっていても声をかけてくれる。
とっかえひっかえ文句を変えて、懲りずに毎度誘ってくれるのだ。

あの日の誘いはこうだった。
共通の友人が苗場スキー場のレストランでバイトを始め、
美味しいランチをご馳走してくれると言う。
又、苗場は係員がイケ面揃いで恋愛成就100%。
私の好きなユーミンもエンドレスで流れ(時代がばれる)雰囲気超最高と言う。

私は、仕方なく?(嘘・・)浮き足立った仲間数人でイソイソと出向いたのだ。
初体験は私のみだったが、素敵な出会いで恋に落ちる覚悟でウキウキだった。
初めてのゲレンデは恋の予感で眩しかったと記憶する。


ところがた。
私は初心者コースのリフトに乗るや否や、バランスを崩しリフトから落ちた。
スキー板は勢いで雪に深く刺さり、全くもって身動きが出来ない。
その姿は「ジャンプ選手」のような格好だ。

なんてこった。
まだ5分イヤ1分だって経っていない。

でもそこは苗場。腕章をしたイケ面が直ぐに助けに来てくれた。
恋に落ちる瞬間だ。ちょっと括弧わるいが・・・まあ~いっか。
私の心臓はバクバクだった。
それなのに・・・それなのに・・・・
私のイケ面は、私を一人では支えられずSOSをだした。それも数人に。
ショックだ。私はそんなに重いのか?実にショックだ。
止まったままのリフトに乗ってる友人が爆笑していた。


イケ面との恋が遠のくのを感じた瞬間だった。
私のデビューは一瞬で幕を閉じた。
昔々の思い出でした。
おしまい。