2016年6月、青森県新郷村に出かけました。

新郷村は、青森県東南部の南部地方の三戸郡に所在する村でキリスト伝説で有名です。

 

935(昭和10)年、ゴルゴダの丘で磔刑に処されたキリストが、実はひそかに難を逃れ、 日本に渡来し106歳の生涯を閉じた!?そんな突拍子もない仮説が、 茨城県磯原町(現北茨城市)にある皇祖皇太神宮の武内家に伝わる竹内文書の中から発見されました。 そして、竹内氏自らこの新郷村を訪れ、キリストの墓を発見。 その後、考古学・地質学者の山根キク女史の著書「光は東方より」で取り上げられたことにより、 新郷村は神秘の村として人々の注目を浴びるようになりました。 当時、村民の間では、突如として沸いた出来事から「キリスト湧説(ようせつ)」と呼ばれています。

 

 

 

キリストの里公園

入口の案内板

 

キリストの里の坂道を登るとキリストの墓についての案内板が設置されています。

 

新郷村「キリストの墓」の謎:ヘブライ語と戸来村の意外な関係

かつて「戸来村(へらいむら)」と呼ばれていたこの場所は、

キリストゆかりの地として知られています。

しかし、その根拠には少々強引な話も。

 

ヘブライ語と戸来村の意外な関係

「へらい」という地名は、ヘブライ語が訛ったものだという説があります。

確かに、音の響きは似ていますよね。

しかし、この説には信憑性がないという意見も多く、

あくまで民間伝承として語り継がれています。

「戸来」という苗字が多いんですよ~

 

 

キリストの里伝承館です

キリスト伝承の源になった古文書、人物、著書や、村のキリストにちなんだ風習を展示紹介しています。 キリスト渡来説の発端や、この伝説が湧き上がった当時の村の様子を垣間見ることができます。
2004(平成16)年、イスラエルの首都エルサレムより新郷村との友好の証として寄贈された「エルサレムストーン」が展示されています。

【開館時間】9:00~17:00
【入館料】大人500円/小・中学生300円
【団体料金】大人400円/小・中学生200円(15名様以上)
【休館日】水曜日 ※冬期休館11月上旬~4月下旬
【所在地】〒039-1801 青森県三戸郡新郷村大字戸来字野月33-1
【お問い合わせ】TEL.0178-78-3741

観光地あるある顔パネルがありました

 

磔にされたイエス・キリストが十字架から降ろされたのち、

傷口の止血に用いられたハーブだそうです

 

小さいピラミッド状の置物がありました

 

中には鍵がいっぱい。願掛けかな

 

いよいよキリストの墓へ

 

 

キリストのお墓です

 

 

こっちがキリストの弟(イスキリ)のお墓の(十代墓)です。

 

キリストの墓とイスキリの墓の間にはイエサレム市と新郷村の友好の証である

白い石板がありました。

 

十字架が先端についたオブジェ

 

ピラミッド黄金比だそうです。なんでこんなのがあるのでしょう

 

近くに大石神ピラミッドがあるからでしょうかね

ここに行こうと思ったけど蜂がすごくてやめました

 

 

伝説は本当なのか、それともただの作り話なのか?

真相は謎に包まれていますが、ロマンあふれる場所であることは間違いありません。

あなたも、新郷村戸来を訪れて、キリスト伝説の謎に迫ってみませんか?

 

 

おまけ:新郷村には信号が一つしかないんですよ

やっぱりミステリーですね~(笑)

 

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