青森県三沢市にある「三沢航空科学館」は、
航空機の進化と宇宙開発のロマンを体感できる、夢と冒険のミュージアムです。
2021年にリニューアルオープンした三沢航空科学館は、
宇宙ゾーンや小型ビジネスジェット機「HondaJet 技術実証機」など、
新たな展示が目白押し。今回は、2021年に実際に訪れた時の様子をご紹介します。

今回は館内を紹介します。
 

 

航空ゾーン

 

 

世界初の太平洋無着陸飛行に成功した航空機「ミス ビードル」

三沢から太平洋無着陸横断飛行という冒険に飛び立った

色鮮やかに塗装されたレプリカ

 

小学生の時の国語か道徳の教科書に

「太平洋をわたった五つのりんご(今西祐行)」というお話が掲載されていました。

昭和6年に淋代の砂浜から飛び立った太平洋無着陸横断飛行の

できごとは、当時の人々を驚かせた。

しかし、その中でも遠く異国の人を迎える三沢の人々の

温かい心があった。小学生と飛行士たちの心の交流、

それが太平洋を渡った五つのリンゴとなるのである。引用 三沢市公会堂

 

 

宇宙ゾーン

 

C-04 はやぶさ2  1/1模型

探査機「はやぶさ2」の4メートルを超える実物大模型(太陽電池パネル)は

迫力満点です。この展示は初代はやぶさのプロジェクトマネージャーを務めた、

弘前出身の川口淳一郎教授が監修したものです。

三沢航空科学館引用

 

H-2Bロケットフェアリングキャップ

 

 

船外作業服 有人機動ユニット(MMU)

 

C-09 月・惑星探査(ルナ・クルーザー)模型

「過酷な環境下の月面で有人探査ミッションに挑むルナクルーザー」
JAXA とトヨタ自動車が共同研究開発を進めているのが、

有人与圧 ローバ = 愛称 :「ルナクルーザー」。

大きさは、マイクロバス 2 台分 ( 全長6.0m× 全幅 5.2m× 全高 3.8m/ 展示は 5 分の1 モデル ) で、2 人の宇宙飛行士が滞在できます。

車内では宇宙服を脱いで滞在できる計画です。

 

 

次回はホンダジェット編です

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