好きだった(進行形だけど)ひばりさんの歌

「城ヶ島の雨」

春来いさんのblogで思い出させてくれました

不思議に

つい、さっきまで忘れていたのに鼻歌が出始めました

♪りきゅうねずみ~の、が

 

 

空想ばかりしてる頃(乙女頃かな)

 

 

とても好きな歌だったのです

♪りきゅうねずみ~のが流れ

繰り返し聴くので雨の色だな~ってことが分かり

雨の降る灯台を空想してた

後に

「利休鼠」色ってあるのも分かった

 

 

    利休鼠色とは雨の日色ってのが私の思う色

 

 

ただ、

ただの雨降りではいけないのです

説明は出来ないのがじれったいけれど

篠つくような雨で

一日中降っていてグレーな日でないといけない

そして

城ヶ島はどんなところだろう?って描いていた

哀しみの雨…

 

 

実際、後年に訪れて

あれっ!ここなんだ(さびれた灯台があるだけの)

なぜか石ころだけが記憶に

 

思うに

雨降りで無かった

雨が降ってないといけないんです

それも

静かに

何日も降っていただかないと

 

 

   その時は切なさが全然でした((´∀`))

 

 

利休鼠の語感が好きになり地球鼠色も好きなったのは

ひばりさんの歌を聴いて勝手に情景を思い浮かべてた延長線に💛