訪れた懐かしい友

メモリーな所を順に訪ねようと

数年前まで

長く住んでいた我が町に我が家に来た午後も夕方

 

 

時折思い出してた友なので

玄関前に姿見た時は

うわー、元気だったあ  だった

 

遅くなった帰ると言う友を見送ったけれど

気になって

追いかけた

泊って行ってというのにすることがあると帰りゆく

一旦戻った私だが

また、あかんと追いかけたけど居ない(道は行く通りも)

 

風吹く冷たい夕方

無事をひたすら祈る

 

 

二時間ほど経った時に ピンポーン

ドアーを開けたら友が居た(あっ、無事だった!の)嬉しかった!

持って出た手荷物が無かったので

此処に忘れたと思い取りに来たと言う(無くしたのだ…)

 

それは明日にでも探すことにして…

兎に角もと茶を出すが

 

それでも帰ると言う友にバス停まで付いて行く

風邪の冷たさ強さ腕をしっかり持ってはいるが10分の所予定以上にかかり

途中転げて通りがかりの人に助けてもらう(´;ω;`)

 

 

そこで私の馬鹿さ加減思い知らされた(誰かに助けを)を早く思わなかったか!を

 

友に頼んでタクシーの手配頼む(遅くなるらしい)

いつ来るか解らないタクシー待ちは寒すぎる

家まで帰ろう

家で待とう

帰りは遅々として歩行が進まない風が足を止める

 

 

タクシーが来たのは23時も回ってた

寝かしてた友をお越しタクシーに乗せた(自宅まで)

 

 

疲れすぎてヨタヨタする友

はっきりした記憶…

最初に帰した後の心配に苛なまされたことや

再度来宅した時の無事に嬉しかったこと

自宅に帰って早く暖まって欲しいナと思った事(等々を考えた)

 

 

無事は確かめられた

 

ああー、良かった無事に帰宅したに感謝の気持ち

神様

貴方(つれあい)に見守ってー!と祈ったこと

 

ほんと…二時間ほどの間何処に居たのだろうか

冷えて疲れ切ってただろうを思う

 

        ある夜の出来事