こんばんは、ちゃんぐですバイバイ 

まだ5月だというのに暑いですね〜あせる 強い日差しはお肌の大敵ですが、洗濯物はよく乾くので嬉しいラブラブ

なので、このまま梅雨をすっとばして夏になってくれないかなぁ、、なーんて思っています。

 

 

 

さて、今回はルフォー最初の難関とも言える「術直後の苦しさとHPの回復」についてお話してみたいと思います◎

経験しているからこそ分かる苦しみを上手く表現できるか、、、ガーンうろ覚えになっている部分もありちょっぴり不安ですが、同じ手術をされた方から聞いたお話し等も織り交ぜつつ、私自身が感じた事を中心にお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

手術から目が覚め、私が一番最初に看護師さんにお願いしたことは「スマホをとってください」でした。

術直後の生々しい姿をどうしても写真におさめておきたかったからです。

 

 

、、、、、と言うことは「私にはそれだけの余裕があった」という事になります。

いや、決して辛くないわけではないんですよ、なんだか喉も痛いし、口を動かせないので喋ることもできず、口内に違和感はありまくりだし、、辛いに決まってます。

 

 

でも自撮りをする余裕があったのは事実です。

 

 

 

目を醒ますと、こんな状態

 

鼻から胃へ向かってカテーテルが1本、腕には点滴の管が1本、尿道に尿管が1本、計3本の管が体に入っています。

そして、ベットの横には、吸引用の細いチューブが1本用意されています。

 

あれ??鼻にカテーテルが入っていませんね。私の場合、鼻の通り道が細すぎた為、口から入れることになったそうです。

よ〜く見ると、口にカテーテルが入っているのが見えるかと思います。

 

 

何故このような余裕があったのでしょう?? 実は私、術前から自身で得た知識をもとにイメトレをしていたんです。

みなさん、よく「息ができない」「ひたすら苦しい」「地獄の苦しみ」という表現をされますが、本当に息ができなかったら大変ゲッソリ死んでしまいますよね。

 

 

全身麻酔で、口から気管まで管を入れていたわけですから、喉の腫れや痛みもあり、普通の呼吸は確かにし辛いです。

でも、ゆ〜っくり深呼吸することを心がければちゃんと息はできるんです◎

そして「慌てず焦らず自分をコントロールせよ」これ、結構重要かもしれません。

 

 

※人により、感じ方や体質も異なりますので、私の経験が絶対ではありません。

私が心がけた事を真似てみても「あれ?やっぱり苦しいな、、」「これ、まじでヤバいかも?!」と思うような症状がある場合は、すぐにそれを訴えかけてください。

 

 

全身麻酔の後「吐き気がする」「気持ちが悪くなる」という話を聞いたことがありますが、私は一切ありませんでした。

それから「寒気が酷くて、、」という話も聞いていましたが、私は逆に暑くて、掛け布団を蹴飛ばしていた記憶があります。

 

 

これこそ「体質の違い」と言えるのではないでしょうか。。。残念ながら、やってみないと分からない部分になってくると思います。

 

 

「気合いです!!!」

 

 

 

それから喋ることができませんので、筆談 or ゼスチャーで看護師さんに意思を伝えるしか方法はありません。

 

 

「気合いです!!!」

 

 

この管だらけの状態で一晩過ごし、翌日、鼻から胃へ向かって入っているカテーテルを抜いてもらいます。

すると、だいぶん楽になるようです◎(みなさん、そう仰っている方が多いです)

 

私の場合は口からカテーテルが入っていたこともあり?幸運にも手術したその日にカテーテルを抜いて貰えたんです。

なので、手術当日の夜は本当に余裕で乗り越えられたんです。それよりも腰痛が酷くなってしまい、ベットにじっとしていられなかった事の方が辛く感じた記憶があります。

 

 

 

 

 

 

次に、術後のHP←(スタミナ)の回復についてお話していきます◎

 

不規則極まりない生活を何年も続けていた私は、術後のHPは(100をMAXと考えて)1くらいしかなかったように思います。

ちょっと動いただけで、息切れがはんぱなかったんです。2〜3歩あるくだけで、寝ている体制を少し変えただけで、駅の階段を走って登った後のような息切れ感。。。。あれはほんとーーに辛かった笑い泣き(これ、めっちゃ体力のある方だと、ルフォーをしたとは思えないくらい元気に過ごされているようです)

 

なんとしてでも(術日を含め)4日後には退院しなければいけないんです。正直、こんなことで帰れるのか不安でした。

 

しかし退院日を迎えた途端、てきぱきと帰り支度を整え、しゃんと背筋を伸ばして病院を出ることができたんです。

人間って不思議ですね。こういうのを「火事場のくそ力」とか言うんでしょうね。

 

退院時のHPは10くらいしか回復していなかったように思いますが、少なくとも私の場合は気の持ち様でなんとかなりました。

 

 

「気合いです!!!」

 

 

 

とはいえ、、、気合いだけではどうにもならない方もいらっしゃいます。なので、これに関しても本当に人それぞれ。

 

ただ言えるのは、日頃の生活習慣が大きく関係するように思います。

この手術は「体力勝負」信じられないくらい体力を根こそぎもっていかれますからね。。。ゲッソリ(数日の入院で、簡単に3㌕減りました)

そんな時でも元気に動けるのかどうか?は、日頃の生活や、体力作りができているかどうかに関係してくるように思います。

 

 

たとえ気合いをもって普通に電車で帰れたとしても、大きな手術をした事に変わりはありません。注意力散漫になっていたりする場合もあるようですので、迎えに来てもらうことがベストだと私は思います。

タクシーで帰れる距離であれば、タクシーを使うなど工夫して帰ることをお勧めします。

 

 

とは言え、遠方から来られた方、手術のことを誰にも知られたくない方の場合は、そういうわけにもいきませんよねあせるあせる

 

 

けれど「みなさん同じ入院日数で問題なく退院していく」と看護師さんから聞いていたので、自分も負けてはいられない!という気持ちを強く持って、私は退院しました。昨日まで少し動いただけで息切れをしてしまうような私でも、次の日にはちゃんと退院できましたから合格

 

 

 

「だから、きっとみなさんも大丈夫!」

 

 

 

自分の身体を信じて、どうかどうか頑張ってください!!

 

 

 

 

 

 

最後に、、、私が入院中一番辛かったのは退院する前日の夜でした。

腫れがピークを迎えようとしていたのでしょう、何をしても辛いんです。。辛くて眠れないんです。。眠いのに眠れないんです。。。。呼吸は問題なくできます、でも辛い。。。。。。。。。。。。

 

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この辛さを、なんと表現したら良いのか、、、言葉がみつかりません。けれど、ただただ辛い。。。。。

入院中初めて「辛いよう、、」という言葉を口にしたのも、この日でした。

 

そんな中、ふと頭に浮かんだのは「過去の屈辱」これ、効果覿面でした◎ 本当です、是非試してみてください。

 

 

 

 

 

とーーっても長い日記になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございますデレデレ

実は、この内容の質問を受けることがよくありましたので、みなさんとシェアできたら良いなと思い書いてみました。

不安を抱えている皆様にとって、少しでも参考になれば幸いですドキドキドキドキドキドキ