先日の「湯布院文化記録映画祭」
東北支援の為に東北物産展が開催されました。
その際、旦那の熊さんが買ってきた「生ワカメと生昆布」(かわむら食品)(^^)/
一瞬子供達が食べる事が出来るのか心配になり、電話してみました
電話の向こうの声は、とても暖かく、津波で養殖場を失った事や、
奇跡的に残った冷蔵庫にある貴重な塩蔵昆布達を、6月になってやっと加工する事が出来るようになり、今迄と変わらない価格で提供していることなどをうかがいました。
涙が出ました。
漁港がきれいになっても、汚染された海の再生はいつになるやもわかりません。
一生懸命生きている…
生きることに必死なはず…
しかし、「放射能が気になりますよね…」と口にする消費者の事を考えて下さり、
今はまだ養殖再開のみとうしは立たないそうです。
福島原発の責任は本当に大きいのだということを、国会議員全員で視察し、くだらない中傷合戦を止めて欲しいと切に願います。
それと、内部被爆や汚染を広げない努力も必要だと思います。
子供やまだ子供を産むであろう世代の方々。
セシウムが尿から検出されても「安全」というようなこの国です。
国内どこにいても、放射能を浴びています。
排出するものをとるようにしましょうね。
因みに貴重な昆布…超美味でした(*^-')b
気仙沼の宝もの…大事にいただきます。
ありがとうございます