オリンピックが終わり、夜遅くまでテレビを見ることもなくなりました。


男女卓球の団体戦を見ていたら、宮崎で地震が発生し、テレビは地震のニュースに切り替わり、その後南海トラフの注意情報が出て、落ち着かない日々でした。


すぐに持ち出せるものをリュックに詰め、息子が高校生の時に学校で買ったヘルメットを出して、お風呂のお湯を抜かないようにして、備えていました。


南海トラフはとても恐ろしく、地震もですが津波が発生する可能性が高いらしく、職場は海の近くなのですぐに逃げなければならないと、どうやって北に走ればいいのかを考えていました。


自宅にいれば津波の心配はまずないのですが、ずっと家に閉じこもっているわけにもいきません。運が良ければ助かる、と思うしかないです。


先週の日曜日は、トルコ料理店で、トルコの楽器サズとギリシャのブズーキのライブがあり、予約していました。


開始時刻の少し前にお店に入り、案内された席に座ろうとすると、隣の席の女性2人が私の名前を呼んで笑顔で手を振っています。


すぐに誰かわからなかったのですが、6年前に初めてギリシャを旅行した時に一緒だった方たちでした。


そのうちの1人は、子供さんが息子と同じ学童保育所に通っていたので、夫もよく知っている方ですが、しばらく話をしていても夫は気づいていませんでした。


近所に住んでいても顔を合わすことがなく、久しぶりに会うことができて嬉しかったです。


私学童保育所お店に入る前に、私のことを「どうしているのかしら?」と話していたところだったそうて、お店に私が入ってきてびっくりしたそうです。
















演奏も素晴らしく、お料理はどれも美味しく、まるでイスタンブールにいるかのような気分に浸ることができました。