午後半休にして、坂道を登ったところにある中華料理店に向かいました。
新卒で入社して30年間勤務し、中途退職した会社の、大先輩社員だった方たちとの食事会に参加しました。
年末に忘年会をした時に、「次回はバレンタインデーの頃なら、チョコレートを持ってきますよ。」と言ったら、80代半ばのO氏が、いつも幹事をしてくださるK氏に今日皆を集めるようにと、お願いしていました。
今日の参加者は、80代3人、70代2人、そして60代の私。
男性が5人なので、チョコを5個用意しました。
義理チョコは嬉しくないと思っている男性が多いと、テレビで言っていたのですが、今日の参加者は喜んでくれました。
職場の上司にも、女性ばかりの職場なのに誰もチョコレートを渡さないので、差し上げました。
今日の中華料理店は現役の頃、年に何回かの集まりによく利用していたお店ですが、しばらく行っていませんでした。
お料理はとても美味しく、いつもお酒ばかり飲んで、料理には手を付けない方々もしっかり召し上がり、完食したのは驚きでした。
写真のほかにも、牡蠣の天ぷら、焼きそばをいただきました。牡蠣は相生のものだそうで、とても大きく、美味しかったです。
皆さん定年まで仂いて、年金生活ですが、70代後半の方は、週4日、1日6時間半お仕事をされていて、その収入がお小遣いだそうです。
別の方は、企業年金が自分のお小遣いだと話しておられ、定年まで働いたら企業年金も相応にあるので、現役の会社員よりもお小遣いは多いかもしれません。
奥さんは厚生年金からご主人にお小遣いを渡さなくてもいいので、助かっているはずで、今の高齢者は恵まれていると思います。
食事の後は、若い人に人気のカフェで、男性たちはワインを注文していました。
ビールや紹興酒をたくさん飲んでいたのに、大丈夫なのだろうかと心配になりました。
解散して、電車で最寄り駅に着いたら、まだ4時頃だだったので、マッサージに行こうと、駅の地下の、マッサージ店に行くと、予約なしでもすぐに施術していただくことができました。
肩も腰もバリバリに凝っていたのが、少しだけ楽になりました。