「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」
■5月某日
映画「銀河鉄道の父」を観たんですけど…風変わりな息子に翻弄される父親も私(子供への愛情はどこの親も皆同じ)だし、文豪かぶれの(笑)自分に自信のない息子もやっぱり私を見ているようでした。タイトルがステキだったから見に行ったんだけど、映画自体は何も特別じゃないし、普通の父親と普通の息子と普通の家族の話だった。なのでホントつまらなかった(笑)
この映画の前に主人と主人の誕生日に
「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」
観たんですけど、これは感慨深かった
素晴らしかったです
主人と結婚したのが丁度この年(1988年)で、まさかその当時の野外コンサートを30年以上経った今観れるなんて思いもしなかったし、その頃の事とか今現在(今年1月に行ったNHKホールとか)が交互にフラッシュバックして、ただただ感動で【魂】が震えました。
省吾さんの歌は私の心の奥の深いところ【魂】にダイレクトに刺さるから、自然と涙が溢れる。(この現象を人は"琴線にふれる"というんですね)
心臓に突き刺さるんですよ、曲が、歌詞が、全てが!
「銀河・・」は全く何も刺さんなかった。チクリともしなかった(笑)
自分が観に行って笑っちゃうのも何なんですが
yahoo!映画の評価がめちゃくちゃ高い!4.8
(お一人だけ4.0つけてる人がいたけど、あとは皆さん5.0)
まあ、そりゃそ~だ!って感じ( ´艸`)
庭のバラに水をあげながら「路地裏の少年」を口ずさんでる私です^^ゞ