小説は「地図」を作るのと一緒 | 夢をシナリオの風にのせて♪

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2023年 満を持して作家デビュー!(^-^)//""

 

2017年に新潮社の

「日本ファンタジーノベル大賞」を受賞した

柿村将彦さんの

「隣のずこずこ」を読んだ。

 

私が「ミモザの化身」を応募して

一次を通った時に

大賞を受賞した作品です。

 

 

一気に読んでしまった@@

 

 

めちゃくちゃ

おもしろかった!!

 

でも、ちょっと

怖かった・・・

 

 

ファンタジーノベル大賞なので

これくらいあり得ない設定でもいいと思う

「桃太郎」や「浦島太郎」みたいに( ´艸`)

 

物語の期間が5月1日~31日までの一ヶ月(←ネタばれ?)

なので、丁度今の時期(季節)で

すんなり話の中に入っていけた

 

この本を一気に読み終えて思ったこと

 

小説は「地図」を作るのと一緒

 

きちんと天地人を決め

そこに地図を描く。

 

どういう土地で

山や川や海がどこにあって

どんな条件の中に主人公が住んでいるのか

 

具体的に、どんな空気を吸って

どんな食べ物を食べているか

学校や病院、街並みや

主人公の家までの道

その道ばたに咲く花とか

細かく

リアルに

丁寧に

地図を描く!

 

これが大事なんだと思う

 

300~500頁を書ききるには

 

 

地図ができたら

それを立体的な模型にする

(ま、頭の中に、だけど^^ゞ)

 

 

この模型ができたらもうほぼほぼ完成なんじゃないかな

その中で主人公やその家族や友達が

勝手に動いてくれるから

自分はただ上から俯瞰で見ていればいい!

ドローンを飛ばして👍

 

うん、うん、そうだ!

 

頑張ろう!p(^-^)q