2017年に新潮社の
「日本ファンタジーノベル大賞」を受賞した
柿村将彦さんの
「隣のずこずこ」を読んだ。
私が「ミモザの化身」を応募して
一次を通った時に
大賞を受賞した作品です。
一気に読んでしまった@@
めちゃくちゃ
おもしろかった!!
でも、ちょっと
怖かった・・・
ファンタジーノベル大賞なので
これくらいあり得ない設定でもいいと思う
「桃太郎」や「浦島太郎」みたいに( ´艸`)
物語の期間が5月1日~31日までの一ヶ月(←ネタばれ?)
なので、丁度今の時期(季節)で
すんなり話の中に入っていけた
この本を一気に読み終えて思ったこと
小説は「地図」を作るのと一緒
きちんと天地人を決め
そこに地図を描く。
どういう土地で
山や川や海がどこにあって
どんな条件の中に主人公が住んでいるのか
具体的に、どんな空気を吸って
どんな食べ物を食べているか
学校や病院、街並みや
主人公の家までの道
その道ばたに咲く花とか
細かく
リアルに
丁寧に
地図を描く!
これが大事なんだと思う
300~500頁を書ききるには
地図ができたら
それを立体的な模型にする
(ま、頭の中に、だけど^^ゞ)
この模型ができたらもうほぼほぼ完成なんじゃないかな
その中で主人公やその家族や友達が
勝手に動いてくれるから
自分はただ上から俯瞰で見ていればいい!
ドローンを飛ばして👍
うん、うん、そうだ!
頑張ろう!p(^-^)q