地味に見ていた、NHKドラマ10 「紙の月」(もう放送は終わっちゃったけど)
原作は角田光代さんの小説

第2話の原田知世演じる梨花のセリフ

「お金って何なんだろうね?」

主婦がパート先の銀行で横領した金で、若い男の子と
高級ホテルの最上階、スィートルームにいるシーンで

「皆、笑顔で、丁寧で、親切で、だから何ていうか
世の中は、なんてやわらかいんだろう、って錯覚する。
悪意も、乱暴もなくて、あるのはただふわふわした善意だけ。
私達が住んでいるのは、そういう世界だと思ってしまいそうになる。
本当はお金に守られてるだけなのにね」

実際、私達は、たくさんのモノに守られていて
(お金以外にも、学歴だったり、仕事だったり、もちろん、親とか、家族とか…e.t.c)

それが当たり前だと思ってるけど

そういうモノ達に守られていない人、守ってもらえない人
シナリオでは書かなきゃいけない

誰も守ってはくれない、守らなきゃいけないのは自分自身
(そういう点では「明日ママ」は正解なんだろうけど……)

いろんなものに守られて、ただふわふわと生きてるσ(・_・;)ムムム(笑)
人間を書いても面白くないし、ドラマにはならない


金メダルを取った羽生くん、彼にだって、それこそ偉業を成し遂げた
すごいドラマがあるはずなんだけど、
もうこれからの彼には「金メダリスト」というピッカピカのラベルが貼られ
世の中から守られていく。。。
それは‘上辺だけのただふわふわとした善意’なんだけろうけど……

世の中に守られていない人を書く―――書けるのかなぁ、私 ┐(´ー`)┌