ようやく自分の著書を手にし、

 

 

改めて実感が湧いて来た〜デレデレ

 

 

ってな時に、

 

 

日本から読書感想文レターが届きました。

 

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

手書きでしかもエアメールというだけで感動で泣きそうなんですが、

 

 

中を読んで

 

 

 

 

大号泣。

 

 

 

 

お気づきの方も多いと思いますが、

 

 

手紙を送ってくれたのは、

 

 

 

 

お母さん。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

本の中にも少し書いていますが、私の母はかなり独自の子育て概念を持っている人です。

 

 

 

めちゃくちゃ本を読む人(主に小説ですが🙊)で知識量もすごいのだけど、

 

 

色々な情報を得た上で、特に子育てに関しては確固たる自分の考えを持っていらっしゃいました。

 

 

 

小さい頃はそれが嫌で嫌で、どうしてお友達のお母さんが言うこととぜんっぜん違うことを言われるのかがサッパリ分からず、

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

小学生の頃は「みんなと一緒」に憧れまくって過ごしていました。

 

 

 

母は厳しい部分はそりゃもうとんっでもなく厳しく、

 

 

というか、大抵毎日”超”おっかなく滝汗

 

 

(↑ちなみに言葉遣いもスーパー厳しく、「超」という言葉を使うと500円の罰金だったゲロー

 

 

テストで100点取るとか、「え?”普通”だったらこれ、褒められるやつじゃない?」ってことで褒められることなんてほぼなく滝汗

 

 

かと思えば自分としては「やっちゃった!失敗しちゃったー!」ってことを評価してくれたりすることもあったりして🤔、、、

 

 

 

子供の頃はお母さんの地雷がどこにあるのか全く理解できておらず、

 

 

 

「お母さん」という存在がおっかなすぎて滝汗

 

 

 

日々なるべく怒られないように、

 

 

 

また怒られた時にはお兄ちゃんかお姉ちゃんのせいにする技をせっせと磨いていました。ニヤニヤ

 

 

 

そして中高生〜大学生くらいはずっと反抗期で、私はお母さんのお気に入りでは決してなかったと思います。笑い泣き

 

 

 

でも大人になってから、

 

 

 

自分が子育てするようになってからは特に、

 

 

 

母に対して尊敬の念しかなく、

 

 

 

今では尊敬を通り越して謎だらけになっています。ニヤニヤ

 

 

 

どうやったらあの時代にあそこまで周りに流されずに、自分の信念を保てていたのか

 

 

 

全く理解不能なレベル。

 

 

 

 

絶対に周りに流されない。

 

外からの情報だけを信じず自分で調べて考えて判断する。

 

他人にとって正しいかそうでないかを考えるより「自分の考え」を持つ。

 

 

 

 

書いてみると「そりゃそうだよねー」ってなるけれど、

 

 

あの時代、特に子育てに関してなんて、絶対流されちゃうと思うんですよね。

 

 

しかも「自分で調べて判断する」って、ネットもない時代だったんですから。

 

 

チーンチーンチーン

 

 

 

私があの時代に子育てしていたら、周りと足並みを揃えることに必死になったと思う。

 

 

 

 

 

一方で母は、父の影響もあり早くからデジタルにも慣れていたし、

 

 

 

母の世代ではiPhone持つのもダントツ早かったし、

 

 

 

また全然違う観点だと、

 

 

 

運動が得意なタイプとかでは全くないのに(むしろ真逆!)おばぁちゃんになってもまだ毎年スキーが上達していたり、

 

 

 

孫(私の娘)と一緒にウィスラーでスキー⛷した時は、吹雪の中”超”上級者コースに連れて行かれ(連れて行ったのは私たちだけど😂)、涙目になりながらどうにかこうにか滑り切って

 

 

「ここを降りて来たのよー!」と、誇らしげに滑り降りて来た斜面を振り返って、また涙しそうになったりする乙女なところもありデレデレ

 

 

 

大人になってからは

 

 

 

ちょっと、、、

 

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

キャラが迷走してるんですけど。

 

 

 

あのおっかない鬼カァさんはどこ行ったんじゃーい。

 

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

 

と突っ込みたくなることも多いです。

 

 

 

 

この「お母さん自慢ブログ(前半は主に悪口)」で一体何が言いたいかというと、

 

 

 

私の「海外移住→海外起業→海外子育て」人生は、自分が親から受けた教育も影響していたわけなのですが、

 

 

うちの親は

 

 

語学が堪能なわけでもなく、

 

海外生活経験があるわけでもなく、

 

でも「日本で言うところの”普通”」には全く囚われていなかった。

 

 

この文脈ではある意味最初から世界基準の子育てをしてくれたのかもしれません。

 

 

 

こんなことに改めて気がつけたことも

 

 

 

本を書いて良かったなと思うこと。

 

 

 

お母さん、ありがとう。

 

 

デレデレデレデレデレデレ

 

 

そして、本を読んで下さった皆様、

 

 

 

本当にありがとうございます。