東野純直さんとの個人的な出会いは2014年原宿アストロホールでのワンマンライブの記録
に書いたとおりで、東野さんのデビュー当時のアイドル的(?)な人気ぶりはまったく存じ上げないのですが、東野さんの音楽を知ってから約20年ずっとつかず離れずで追い続け、今でも日常に欠かせない音になっております(特に好きなアルバムは『Colorful』、『FENCE OF LIFE』、『Journal』です。)
2015年の後半頃から東野さんの音楽活動についてまったく情報がなかったので、
なんてことをつぶやいていたのですが、修行中の身だったのですね。
ネットの噂でラーメン屋を始められたことを知った次第です。
この頃はいつか行きたいとぼんやりと考えていたくらいで…。
※番外地→DENさんとMASARUさんのラーメン屋(番外地百軒店)@渋谷。知る人ぞ知る。
※鳥益→TWINKLE+さんの焼鳥屋@御茶ノ水。知る人ぞ知る。
※鳥居亭→RINOさんの焼鳥店@白金高輪。知る人ぞ知る。
そんな中で、2018年8月、東野さんのワンマンライブ参加と玉龍訪問を実現したので、
極私的な視点で記録しておきます。
共感していただけるのであれば望外の幸せです。
2018/8/20 支那ソバ 玉龍 訪問
午後一で八王子で用事があり、17時までに新宿付近に戻ってこなければならないタイトなスケジュールの中で、行けたら行こうと思っていたところで、奇跡的に1時間程度で終了したため余裕をもって向かうことができました玉龍!
JR拝島駅から徒歩10分だけどそんなに遠くは感じません。
ランチタイムも終わりであろう午後3時頃に訪問しました。
入口の扉を開けると、厨房から東野さんが満面の笑顔で出迎えてくれました!
15時すぎていましたが東野さんからランチメニューOKをいただいたので、
Bセット(支那ソバ+ジャンロウ飯)を注文。
見た目からしておいしいに決まっているこのビジュアル。
※一口食べてから写真撮ったので、きれいな盛り付けが台無しになってしまってすみません!
ラーメンのことは詳しくは分からないけれどもあっさり系の味わいが
完全に自分好みでした。本気でおいしかった!
八王子に行く機会はこれからもあるし、他のメニューも食べたいので、
毎回玉龍に行こうと思います。
あまり積極的にアプローチできない性格なので、
会計時にようやくファンであることを告げ、写真をお願いしました…。
14年ぶり2回目のツーショット!ありがとうございました!
14年前(2004年)の写真はこれ。写真粗いけど東野さん変わらない!
2018/8/24 25周年記念ライブ “Mark of tomorrow”
東野さんのライブは、フリーライブ含めて3回目、ワンマンは2回目(2014年以来)。
今回のライブはリクエストの結果をふまえて選曲が決まるということが分かっていたので、
ランクインした楽曲をあらためてひととおり復習して参加しました。
気の利いたライブレポは書けないので、極私的なレビューとして記録します。
2018/8/24 @ 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
東野純直 25周年記念ライブ “Mark of tomorrow”
オープニングはステージ後部のスクリーンで、デビューからの東野さんの懐かし映像を
けっこう長めにプレイバック。ミュージックステーションやCDTVなどでの登場シーンや、
出演されていたCM(パナソニック)などが流れていました。
CMに登場したテレビデオ(CDプレイヤーやラジオが一体化している)の詳細が気になりすぎる…。
世にいう「君3部作」からスタート!
③ではスタンディングマイクで歌われていました。
リアルタイムで聴いていたわけではないので、
この3連にそこまでピンとくることはないのですが、
どれも好きな曲ですので気持ちは盛り上がりました。
この後導入のMCで4曲目に。
1stアルバムの1曲目である④、隠れた名曲(と思ってる。ただベスト盤に入ったからもう隠れてない)⑤からの⑥!
初めて聴いた東野さんのCDは3rdアルバム『Colorful』で、
その1曲目の⑥がなければここまで好きにならなかったかもしれない、
と思うくらい思い入れのある曲。
前回ワンマンでは聴けなかったので本当に嬉しい限り。
3曲の後MC、東野さんがタオルを忘れて求めるも用意がなかったのか、
どなたかスタッフのハンカチが出てくるという奇跡。
⑦のギターとベースのソロが本当に格好良かったな~。
⑧はデビューシングルのカップリング曲ですが、東野さんが17歳の時にかいた曲とのこと。
鹿児島から福岡を経由して東京に出てこられた話(東京で初めて住んだのが田園調布!)、
デビューのテイチクから東芝EMIに移籍された頃のお話もされていました。
サポートメンバーである高橋竜さん(B.)と佐藤強一さん(Dr.)とはこの頃に出会われたとのことで、ロック畑のお二人とポップ畑の東野さんとの融合で生み出されたここからの流れは最高でした。
この5曲はダイジェスト的にサビやワンコーラスのみでしたが、
このパートのようなピアノロックスタイルが個人的に一番好きな東野さんです!
6thアルバム「FENCE OF LIFE」はもっとも好きな盤のひとつなので、
そこに収録されている⑬を聴けてよかったです。
この後のMCでは、キーボードの櫻田泰啓さんとギター内田敏夫さんとの出会いについてお話しされていました。
ギターの内田さんは、言わずと知れたThe LOVEのギタリストですが、
東野さんと縁が深いということは存じ上げませんでした。不覚。
反町隆史さんに東野さんが楽曲提供をしたとき(※1)に内田さんに声をかけられたのが最初とのことで、東野さんが内田さんに声をかけるたびに平さん(The LOVEボーカル)が嫉妬しているという面白エピソードも飛び出しました(※2)。
The LOVEも東野さんも好きなのでどこかでコラボしてほしいな!
※1 反町隆史さんが2000年にリリースした3rdアルバム『SOUL』収録の「DEPRESSION COLOR」です。
そして次、あさひ銀行のCMソング、なぜか人気のある曲、という前フリをうけて、
東野さんが初めて印税を受け取ったときのエピソードトーク。
当時にあさひ銀行に口座開設に行って、初回預け入れを1000円にしようとしたけれどもかっこわるいので財布の中身全部はたいた話、
冬の寒い日にMA-1を買おうとして渋谷の富士銀行で口座を確認したら数千円だと思っていた残高が初めての印税でケタが変わっていた話など、
興味深くも面白いお話が聞けました(まとめ方下手ですみません!)
あさひ銀行CMのタイアップ曲⑭に続いて、パワプロのオープニング曲⑮。
⑮から東野さんのファンになった方もいるようで、
PRIDEを聞いて東大に入ったという声もあったそうです。
リクエストランキング入りしているのですが、東野さんがPRIDEに投票した人?
とオーディエンスに尋ねたのですが、挙手したのが2人(!)
八王子FMでのラジオの話や、玉龍のアルバイトの子にCDをあげたけれどもプレイヤーがなく聴き方がわからなかったという衝撃(?)話が飛び出した後に、コーラスで参加されていた寺田真弓さんの紹介がありました。
Bresthツアーで全国帯同されていて、寺田さんのご実家の牧場で飼育された牛を食したという(^-^;)な話もありました。
そして、この次がゲストの登場。
ゲストに中西圭三さんがいらっしゃるということは告知されていましたので、
中西圭三は東野純直のどの曲を歌ってくれるのかな~と考えていたのですが、
その斜め上を行くこの選曲!
まさかこの曲を聴けるとは思っていなかった。東野さん関係ないよね(笑)
中西圭三さんは、東野さんがピアノトリオ構成でやった初めてのライブにひとりで来てくれた恩人だそうです。
中西さんの言葉を聞いて、自分の進む道が間違っていないことを確認できたとか…。
とても良い話の流れで、次のこの曲!
⑰ Realize
自分がリクエスト投票した中で唯一演奏されたのが
⑰でした(「
CASTAWAY」「Realize」「あるがままの君で」で投票しました)。
この曲は前回のワンマンでも聴けましたが最高にライブ映えする1曲です。
この曲のイントロが始まった瞬間が、個人的にこのライブでいちばん興奮した時でした。
聴いたことがないひとにはぜひ聴いてもらいたい!『Key Stone』というアルバムの1曲目です。
⑱⑲は初期の曲ですが、バンドスタイルで聴くととても新鮮に感じました。
リクエストランク1位の⑳から、個人的に一番好きなシングル㉑へ。
このあたりは曲の雰囲気からも盛り上がりどころでしたが、
バンドスタイルでの演奏が曲の良さを際立たせていました。
(⑱~㉑は原曲がどちらかというと打ち込み系なので)
すばらしく盛り上がりをみせたところで、本編をしめるMC。
お人柄がものすごくよく分かる、しかも共感できるお話でした。
東野さんは「壁を乗り越えていこう」とおっしゃっていました。
紆余曲折あって今の姿があることは、楽曲の変遷からも、
ラーメン屋に転身したという経歴からも分かりますが、
そこには並々ならぬ悩み苦しみがあって、
そういった壁を乗り越えてきた東野さんだからこそいえるとても重みのある、
東野さんの少し不器用な人間味のあるところも感じられる、
とても良い言葉を聞くことができました。
アンコール1曲目は新曲の「明日のシルシ」でした。
会場で買おうと思っていたので未聴でしたがポップな東野さんの真骨頂サウンドでとても良かったです。
そして最後はオーディエンス参加型「君は僕の勇気」で終了!
その後突然の東野さん含めて全員での記念撮影がありつつ会場をあとにしました。
以上が極私的“Mark of tomorrow”レビューでございます。
ラーメン屋さんに転身したことが大きくフィーチャーされており、
もちろん一流のラーメン職人ではありますが(何度もいうけど本気で美味しかった)、
東野さんはやはり一流のシンガーでありピアニストでありミュージシャンなんだということを
再認識することができました。
個人的にはスリーピースでがっつりとワンマンを、などと軽々しい希望をいってしまいますが、
東野さんのペースで二足のわらじを履き潰してご活躍いただくことを心から願っております。
ライブはこれからも参加するし、玉龍はこれからも行きます!
何がゴールで 何が答えなのか分からないけど
ひとまず刻んでみる
逃げたり隠したりせずに現在のままで歩いてみる
不器用なままでいいから
最後に、iTunesの東野純直作品のリンクをおいておきます。
初期作品しか聴いたことがないのであれば、ぜひ近作を聴いてもらいたい!
ただ、ここには『Human Noise』『Journal』『Key Stone』がありません。
これらも名盤(というか全作品名盤!)なので追加されるといいな~。
14年越しのサイン
ここにはないけどシングル「Long Days」購入時に特典でもらったサイン色紙があるので
1990年代、2000年代、2010年代それぞれの東野純直サインをいただきました
2020年代ももらいに行くよ!