コンラッドホテルに帰り、ひと休みしていたら、部屋のチャイムが鳴りました。
なにかと思ったら、ホテルからニューイヤーのプレゼント
日本人スタッフからのメッセージ付きでした
夕方は、タクシーでタイパへ。
夕食は、ポルトガル料理のレストランをホテルで予約してもらいました。
レストランに行く途中にあったアズレージョグッズのお店「O-MOON」に寄り道。
オリジナルのトランプがおしゃれで迷いましたが、結局買わず。
下は母が買ったコースターです(1枚MOP35)。
リストランテ・リトラル タイパ(旧カフェ・リトラル)
予約の6:00になっても、扉が開かないと思ったら、入り口は左側にありました
気づかないで、窓から中を覗き込んでいた怪しい人たち
お店の中は広々としていて、子連れでも入りやすい感じです。
私たちの他にも子連れの方がいらっしゃいました。
サングリア
小サイズでも、グラス5杯分はありました。
バカリャウ(干し鱈)のコロッケ
衣が薄く、塩鱈の塩気が効いて、おいしいです
ダックライス
チキンのパエリアっぽくて、大好きな味
写真がブレてしまいましたが、アフリカンチキン。
スパイスが複雑な味。ココナッツが効いています。
デザートはセラドゥーラ。
泡だてたクリームの上にビスケットがかかったポルトガルのお菓子。
すごく甘いかと思いましたが、そこまで甘くはなく、コーヒーと一緒にいただくとちょうどいい感じでした。
チョコレートムース
ビターで大人な味です。
写真撮り忘れましたが、あとマカロニ入りスープ(味が濃くなくて野菜も柔らかいので子どもにピッタリ)を頼んで、お会計はMOP300でした。
＊＊＊
リストランテ・リトラル タイパ
ベビーチェア(テーブル付き)あり。さて、この後タクシーで帰ろうしたのですが、タクシーがつかまらない
大通りを渡れば、ギャラクシーがあるので、そちらなら確実だろうと思い、ギャラクシーに向かいました。
しかし、そこはタクシー乗り場がないエントランスで、遠くまで歩くことに。
端っこのダイヤモンドロビーまで行き、外に出たら、タクシー乗り場に長蛇の列
12/31の夜だし、いくつもホテルが入った巨大な施設だものね……。
ダイヤモンドロビー
これは無理だと思い、元来た道を引き返し。
お店の側のロータリーへ。
タクシーはそこそこ通りますが、なかなか止まってくれません。
やっと止まってくれたと思ったら、乗車拒否(場所が近いからか、現地語メモを見せずにコンラッドと言ったので通じなかったか)。
こんなことなら、お店でタクシー呼んでもらえばよかったと後悔。
でも、乗車拒否されたすぐ後にタクシーがつかまったのでよかったです。
スペシャル フェスティバルの日だから、運賃にMOP20上乗せするけどいいかと聞かれましたが、もうとにかく帰りたかったのでOK。
タクシー代は49パタカでした。
思いがけず時間を取られ、帰るのが遅くなってしまい、ピッコーは寝てしまいました。
は寝てしまいました。ぐっすり寝ているので、お風呂は翌朝入れることに。
母にピッコーを見てもらい、私たちはカジノへ出かけました
ギャンブルに興味はないので、最初は行くつもりがありませんでしたが、こんな機会でもなければ、一生経験することがないだろうなと思い、社会科見学に
ホテルの入っているサンズ・コタイ・セントラルの中のパシフィック・ゲームズに行きました。
パスポートなしで入れます。
(童顔の人は止められて、確認されていました)
1人1万円と決めて、チップに両替。
1万円でHK$688だったので、100のチップ6枚と現金に(空港よりレートがいいと聞いていましたが、あまりよくなかったです)。
これはパリジャンのカジノ。
中は写真禁止なので、外からチラッと。
まずは現金を使って、マシンの方に挑戦。
大小(シック・ボー)とルーレットを少しやってみました。
大小はアジアで人気のサイコロゲームで、3つの出目の合計や組み合わせを当てるもの。
初心者でもルールがわかりすいです。
小(出目の合計が4〜10)か大(11〜17)に賭けるのが一番簡単な賭け方。
マシンの方はミニマムベットがHK$10でした。
ルールが少しわかったところで、ディーラーさんがいるテーブルへ移動。
一番ミニマムベットが少ないテーブルでもHK$200(約2,900円)
盛り上がっているテーブルは300とか500。
世界が違うわ〜と思いました。
最初、大に賭けて1回は勝ったけど、その後連続で旦那さんと同じ小に賭けて、あっという間に終了
2人で別の方に賭ければよかったわ。
というかマシンも含めて、旦那さん全然当たらなかったので、逆にすれば当たったんじゃないかな
チップが100残ったけど、なにもできないので、現金に戻して、もう一度大小のマシンへ。
10分くらいやって、240になりましたが、飽きてきたし、旦那さんが座るところが無くて1人でやっていたので終わりにしました。
ホテルの部屋に戻ってきて、次の日時間があったら、もう一回行ってみてもいいかなと思ってしまった。
興味なかったのに、こう思っちゃうなんて、ギャンブル怖いわ
部屋に帰って、お風呂に入り、カウントダウンに備えます。
日本と時差が1時間あるので、テレビではすでに「ゆく年くる年」が……。
パリジャンやベネチアンでカウントダウンイベントがあり、お部屋にも案内が来ましたが(ライブがあったり、軽食が出るみたい)、子どもがいるのでお部屋で、まったり年越しです。
5分前になりカウントダウンが始まりました。
1分を切ると秒表示に。
奥の方にチラッと見えるのは、マカオ半島の方のイベントで上がっている花火です。
私たちは見られませんでしたが、パリジャンはこんな感じだったのかな。
これは2018年の年明けの様子です。
エッフェル塔からファイヤ〜
マカオビールで乾杯。
花火が終わっても、1時近くまで音楽がドコドコ鳴って賑やかでした。
今までで一番密度が濃い大晦日でした。
おやすみなさい