観光の最後はウワルツ寺院。
人気の観光地なので道路が整備されているのかと思ったら、車が通り過ぎるのも大変な裏道っぽいところをこちゃこちゃと行きました。
人がいっぱい。
しっぽの長いおさる
崖の上で花嫁さんが撮影中でした。
左上に見えるのがケチャックダンスが行われる会場です。
もうお客さんがいっぱい。
始まる15分くらい前に着きました。
席がいっぱいで入れるか心配しましたが、いっぱいになったところで通路にお客さんを入れ始めたので、そこに座ることができました。
1回座ると狭くて身動きできないので早くから来ていた人は暑くて大変だったろうなと思います。
ガイドさん、ナイスタイミング。
この日のお客さんは1,300人でしたが、前日は1,500人だったそうです。
この時点で地べたに座る人が2重になっているんですが、前日はどうしたんだろう。
ケチャックダンスが始まりました。
この男性たちがずっとケチャ、ケチャ言っています。
ストーリーはざっとこんな感じです。
陰謀により王国から追放され、森をさまようラマ王子、その妃シータ。
シータの美しさに魅了された悪の魔王ラワナは、魔王の化身である黄金の鹿を使い、ラマ王子からシータを引き離すため画策する。
王子と離れ離れになったところに、魔王ラワナ登場。
気を引こうとするが失敗。
魔法で老人バガワンに姿を変え、再びシータの前に現れて同情を引き、誘拐する。
(魔王なのにやり方せこい)
ラマ王子はシータが捕らわれたことを聞き、白猿のハノマンにシータを見つけ出すよう依頼。
ついにシータを見つけ出したハノマン。
シータは自分の髪飾りをハノマンに預け、自分の無事をラマに伝えるように頼む。
ハノマンは宮殿を去る前に宮殿を壊し暴れる(なんでやねん)。
しかし、捕えられ、火の中に投げ込まれて焼き殺されそうになる(だから言わんこっちゃない)。
はげちょびんで出っ歯の魔物(?)、結構かわいいと思いません?
え、思わない?
ハノマンはその火の中で目が覚め、なんとか無事に逃げ出すことができたのだった。
めでたし、めでたし(?)
最後にハノマンが足で炎を消すところが見どころ。
後半は観客に話しかけたり、観客席に乱入したり、サービス満点でおもしろかったです。
お天気を心配していましたが、サンセットも観られました。
帰りは渋滞するから早く出てきてねと言われていたので、急いで会場を出たものの、途中で渋滞にはまりそうに……。
しかし、運転手さんが別の道に回避してくれて、スイスイとジンバランまで戻ってこれました。
今晩のディナーはイカンバカールです。
「Cafe Melati Bali」
今日もビール。
ビンタンビールはさっぱり飲みやすくて、暑い気候にぴったり。
ビール 45,000ルピア
写真にうまくとれませんでしたが、花火が打ちあがっていました。
翌日もやっていたので、毎晩やっているのかな。
以下、ツアーについていたお食事です。
カラマリ(イカのフライ)と空芯菜の炒め物2種類
これで1人前。
はまぐり、エビ、カニと白身のお魚。
甘辛いタレが食欲を誘います。
手がべちょべちょになるので、大量のおしぼり持参が必須です。
カニは苦労して剥いたのに、ほとんど身がなかった……。
個人的にははまぐりが一番好きでした。
この他に浜辺で焼いていたとうもろこしも食べました。
こぶりですが、おいしかったです。
甘いタレと辛いタレが選べて、たしか20,000ルピアくらいだったような気がします(うろおぼえ)。
1日の観光を終え、自分たちのヴィラに帰ってきたときは、なんだかホッとしました。
家に帰ってきたーという感じ。
ヴィラは小さいながらもお家のようだからかもしれません。
明日はバリ島滞在最終日。
最終日は、海やプールで遊んだり、ジェンガラで食器を買ったり、スパに行ったりしました。
そでれは、また次回。