★バリ旅行記★ その6 「ティエタエンプル寺院、キンタマーニ高原、テガラランのライステラス」 | Home Sweet Home

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2016年5月7日(土)

 

今日は1日観光です。

 

オプショナルツアーはSTワールドの「欲バリツアー3コース」を頼みました。

ガイドは初日に空港まで迎えにきてくれたOKIさん。

とても丁寧でよい方でした。

 

 

 

8:30にホテルを出発して、まずは「ティエタエンプル寺院」に向かいます。

 

 

 

 

行く途中、いろいろな職人の村がありました。

木彫り、銀製品など工芸品の種類によって、集まっている村が違うのがおもしろいです。

 

 

 

 

途中でトイレ休憩を兼ねて、お土産屋さんとチュルク村の銀製品工房(という名のお土産屋さん)に寄りました。

 

 

旦那さんが買ったバティックの扇子。

暑いのでさっそく活躍しました。

 

 

 

 

銀製品工房でも気に入ったものがあったので、お買い上げ。

 

ピアス 310,000ルピア

ガムランボールのストラップ 470,000ルピア

(ガムランボールを大きいのにつけかえてもらったのでちょっと高め)

 

 

純度が高いから変色しにくいと言っていました。
ほんとかなー。
銀製品のお手入れは粉せっけんをつけて歯ブラシで磨くといいそうです。

ガイドさんが、バリ島では子どもが生まれると銀のアクセサリーをオーダーすると言っていました。

すてきな風習ですよね。

 

 

 

風景がのどかになってきました。

 

 

 

 

 

ティエタエンプル寺院」に到着。

 

 

ティエタエンプル寺院はバリ・ヒンドゥー教の寺院で、聖なる泉が湧き出る寺院として知られています。

 

私がバリ島の写真集で見てから、ずっと訪れたかった寺院です。

 

 

 

大きな樹木。

菩提樹かな。

神聖な雰囲気が漂っています。

 

 

 

 

この大きな建物にはテレビがついていて、旦那さんが「お寺にテレビとかなんだかなぁ」としきりに言っていました。

ほっといてあげて、ときには娯楽も大事なのよ。

 

 

 

 

左の門の先が沐浴場です。

 

 

 

 

沐浴場

 

 

聖水を引き込んだ沐浴場で、身を清める場所。

信者以外の人も入ることができるそうです。

 

 

 

腰につけている黄色い帯(スレンダン)は、観光客が寺院に入るときにかならずつけなければならないもので、寺院に対しての敬意を表すとガイドさんが言っていました。

ショートパンツやスカートの人はサロンも身に着けます。

 

 

 

 

次に聖なる泉を観に行きます。

 

 

民族衣装を身に着け、お供えを持った人がたくさんいました。

 

 

 

丘の上の建物はスカルノ元大統領の別荘だそうです。

 

 

 

 

男性と女性のシンボルの像。

子宝にご利益があるということなので、ナムナムしておきました。

 

 

 

 

聖なる泉

 

 

 

 

湧水がすごくきれいです。

聖なる泉と呼ばれるのも納得な神聖な雰囲気。

とんぼが上をスイーッと飛んでいくのが、絵に描いたようでした。

 

 

バリの人は信心深く、毎日お供えをしますが、お供えに使う水は近くの寺院からいただいたものだそうです。

 

 

 

看板の奥は信者さんしか入れない場所。

 

 

 

 

 

木彫りが見事です。

 

 

 

 

 

バリ・ヒンドゥー教の神様ガルーダ(上)と聖獣バロン(下)

 

 

バリ島の神様の像は愛嬌のある姿をしていて好きです。

 

 

 

バリらしい門

 

 

 

 

 

 

 

ガイドさんから「コピ・ルワック飲みたい?」と聞かれ、興味があったのでコーヒー屋さんに連れて行ってもらいました。

 

コピ・ルワックはジャコウネコのフンから取り出したコーヒーです。

 

 

 

 

お店の敷地にはさまざまなコーヒー豆の木やフルーツの木が植わっていて、説明を受けながら奥に進んでいきます。

 

 

 

 

ジャコウネコもいて、結構楽しい。

 

 

 

 

コピ・ルワックの豆です。

乾燥していて汚くはみえませんが、一応画像注意。

 

 

フンの中から取り出しきれいします。

 

オスとメスで豆の色が違い、オスは色が濃く、メスは色が薄いです。

 

 

 

隣では女性がコーヒー豆を炒っており、よい匂いがただよっていました。

 

 

 

 

さあ、試飲タイム。

 

 

 

 

 

 

たくさんのコーヒーとお茶が試飲できます。

 

 

 

 

コピ・ルワックは高価なので、さすがに試飲はありませんでした。

せっかくなのでオス(80,000ルピア)とメス(50,000ルピア)を1杯ずつ注文。

 

 

香りを嗅ぎくらべ。

 

写真で色の違いがわかるでしょうか。

左がメス、右がオスです。

 

オスの方が色も香りも濃く、深い味わい。

ブラックではきつい濃さでしたが、ミルクを入れるとおいしく飲めました。

 

 

旦那さんの好みだったメスのコピ・ルワックとレモングラスのお茶もお買い上げ。

 

コピ・ルアック アラビカ 100g 414,000ルピア

レモングラスティー 200g 167,000ルピア

 

 

あと、お茶請けのタピオカチップスも。

甘くないさつまいいもみたいでおいしいです。

 

50,000ルピア

 

 

 

眺めもよく素敵でした。

 

 

 

 

 

しばらく車に乗って、「キンタマーニ高原」に到着。

 

ここは遠いのであまり日本人は訪れないそうです。

 

私もホテルが南で、キンタマーニ高原は北なので移動距離が心配でしたが、あちこちに寄りながら行ったので意外に遠さは感じませんでした。

 

 

 

バトゥール山

 

 

 

バリの北東部にある活火山です。

 

 

 

昼食は「SARI Restaurant」で、ビュッフェ。

山を眺めながらお昼だったのですが、曇り空で時折雨がぱらついていたのが残念でした。

 

 

 

ナシ・チャンプル風に盛り付けてみた。

 

ジュース 30,000ルピア

ソーダウォーター 250,000ルピア

 

 

 

お昼の後はウブド方面に戻ります。

 

寝不足のせいか車の中で爆睡してしまいました。

旦那さんにいびきかいてたよ、といわれて恥ずかしかったです(///∇//)

 

 

 

 

テガララン村のライステラス

 

 

 

 

 

青々としている時期にあたって、よかったです。

 

 

バリ島では1年に3回お米が作れるそうで、作る時期もばらばら。

そのため、青々としている田んぼもあれば、お米が実った田んぼ、刈り取ったあとの田んぼも一緒に見ることができ、おもしろかったです。

 

 

 

 

観光の最後はウワルツ寺院とケチャックダンス。

長くなったので、次回に続きます。