昨日から新学期でした。
ピッコーは年末預かり保育に行っていたので、朝も普段と変わりなく登園しましたが、私は仕事が始まって、すぐ3連休だったのでまだおやすみモードから抜けきれず
温泉に入りたかったので、3連休は1/7、8の日程で日光に行ってきました。
11時過ぎに日光に到着。
お昼は以前から入ってみたかった『西洋料理 明治の館』で食べることにしました。
敷地にイギリスの電話ボックスがありました。
かわいい
機械で整理券を発行するシステムなのですが、11:20くらいですでに32番でした(11組待ち)。
呼び出し番号はレストランのモニターと整理券のQRコードを読み取ると表示されます。
10組で約40〜50待ちと言われました。
東照宮のすぐそばなので1時間以上待ちそうなら、整理券を取って、先に東照宮に行くのがいいかもしれません。
1時間ほど待って店内へ。
素敵なインテリア
カーテンと椅子の座面の布地は、ウィリアム・モリスのウィローボウでした(モリス好き)
こちらの建物は有形文化財に登録されています。
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蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商F.W.ホーンの別荘として建造された明治の時代の息吹を今に伝える石造りの洋館レストランです(公式HPより)。
私は虹鱒のムニエル明治の館風+Aセット。
ムニエルのソースは一見こってりしていそうに見えましたが、レモンが効いていて意外とさっぱりしていておいしかったです。
日替わりのスープがシチューっぽいとろみがある感じだったので、ボリュームがあってお腹いっぱいになりました。
旦那さんは仔牛のカツレツウィーン風+Bセット。
写真にありませんが、Bセットには、あとスープとチーズケーキ&シャーベットがつきます。
カツレツはサックサク。
ピッコーには単品で一番人気のオムレツライス。
デミグラスソースがすごくおいしかったです。
ピッコーも「これおいしいね〜」とモリモリ食べていました。
こちらはチーズケーキが有名なようで、持ち帰りもできます。
見ざる、言わざる、聞かざる
おさるポーズのピッコーに、「え、うちの子かわいすぎじゃね」と親バカ全開にな私たち
眠り猫。
食事に時間を取ってしまったため、宿泊先のバスの時間まで余裕がなく、鳴き竜が見られませんでした
まぁ、まだピッコーはあまり興味がなさそうだったので、もう少し大きくなったらまた行きたいと思います。
宿泊したお宿は、湯西川温泉『彩り湯かしき 花と華』。
雪のことを考えて、鬼怒川駅から電車に乗ろうと思っていましたが、雪は夜少しだけの予報だったので、湯西川温泉駅まで車で行き、無料送迎バスを使いました。
予報がはずれて結構降ったので、車で宿まで行かなくて正解でした。
入口の長い廊下にセンサー付きライトがあって、通るとライトが付いていくのがかっこよかったです。
お部屋はこんな感じ。
春の花見館の和室でした。
翌日は雪遊びできるくらい積もったので、雪合戦をしました
ピッコーは旅行で一番雪遊びが楽しかったそうです
この後、屋根から雪が落ちてきて、ピッコーが雪崩に巻き込まれました
さらさらの粉雪だし大した量ではなかったので、なんともありませんでしたが、一瞬目の前が真っ白になって焦りました
他にも鉄板焼きや選べるお鍋などもついて、お腹ぱんぱん。
食事後ロビーを通ったら、雪が降り始めていました。ライトアップされた雪が幻想的できれいでした
お正月が近かったからかお鍋の中はお雑煮風お鍋でした。
2日目は、日光江戸村へ。
新撰組に変身しました。
かっこいい
衣装は子ども用で3千円台から。
新撰組は7,800円くらいでいいお値段
でも、1日着て歩くから汚したりするかもしれないし、洋服の上から着ていますがちゃんとした着付けなので妥当なお値段かもと思いました。
ちなみに刀と足袋は持ち帰りできます。
衣装を着ていると「隊士さま」と声かけしてもらえました。
新撰組の市中見廻りに参加しました。
(衣装を着ていなくても参加できます)
寒かったので、お昼はうどん屋さんに入りました。
江戸村内のお店ですが、キャッシュレス決済が使えるお店と使えないお店があります。
(レストランで使えるのは『日本そば藪』と『山くじら』(焼き鳥屋さん)だと店員さんが言っていました)。
昼食後は、せんべい焼きに挑戦(250円)。
説明を聞いて、ピッコーも上手に焼けていました。
その後、地獄寺へ。
ピッコーは怖がって入らなかったので、旦那さんと交代で入りましたが、地獄の様子がリアル系で結構怖かったので、小さい子は泣くかも
南町奉行所で大岡越前のお裁きを見ました。
コメディタッチでピッコーも大うけしていました。
他にも忍者体験や侍体験、からくり屋敷、忍者迷路などたくさん行ってみたいところがあったのですが、ピッコーが疲れてしまって、どこも行きたくないと却下するし、体も冷えてきたので、帰宅することに。
帰りがけににゃんまげに会えました。
家族全員に肉球触らせてくれました。
ナイス肉球
帰りに出口で甘酒を振る舞ってくれました。
入口でもカイロをくれたり、寒かったので心づかいがありがたかったです
見られていない場所がたくさんあるので、また気候がいい時期に行きたいと思います。
お土産は、越後屋で、袖の下まんじゅうを買いました。
まんじゅうの下に小判型クッキーが入っています
こういうユーモアあるの好き